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動画をついついみてしまう 戦国時代に思いを馳せる


去年の暮れから急に動画をみるようになった。
もともとジャニーズJr.チャンネルはみていたけど
おすすめ動画など見始めたらキリがない

特に音声だけの動画はラジオ感覚で
運転中でも聴けるのでよく聴くようになった

最近聴いたのでおもしろかったのはこれ

歴史好きの人にはお勧め



武田鉄矢さんのラジオ番組
文化放送「今朝の三枚おろし」で

この本に関しての説明をしている様子をまとめた動画です






個人的感情もかなり入っていて
語りは金八先生そのもの

題材にされてる本は
題名の通り戦国時代の国外の様子から
外交などの話

私は読んでいないけど

動画を観てると想像できる

戦国時代に世が大航海時代で、
スペインとポルトガルが世界を2分していた、といった
ことすら知らなかった。

そして、その2分割のなかの日本の位置付けが
またおもしろく 
なんとその分割線上にこの小さな国があったという
そんな奇跡的なことがあっていいの!?
そして、スペインとポルトガルが日本を占領する目的で
キリスト教を布教しにきたらしい

コロンブスとはアメリカ大陸を発見した(というか認識したと言ったほうがいいのか?)冒険家くらいにしか思ってなかったけど
かなり残虐な略殺だったって初めて知った

遠藤周作の『沈黙』に
「この国は沼だ…キリスト教は根付かない」
という言葉があった
これは時代的にはだいぶ後の話だけれど

禁教では多くの人が酷い目にあっていたけれど
この話を聞いて キリスト教に支配されずにいたからこそ
今の日本がある。
禁教令あっての今の宗教の自由がある国なのではないかと思った

そして、織田信長のことも詳しく解説している
当時の青年実業家、今でいう前澤社長(笑
なかなかおもしろい表現のしかただ
信長は布教の目的をちゃんとわかっていたが
その新しい宗教を受け入れる
その訳も信長って戦略家なんだなって感心した

その当時けっこう有名な日本の海賊の話も出てくる
「侍」と話題だったらしい


後半では
宣教師が連れてきた黒人奴隷『弥助』がキーワードで
ハリウッド映画になるらしい ちょっと楽しみ
弥助の最後はどうなったのかはちょっと気になるけど

本は秀吉 家康もあるらしいが
ラジオは信長で終わってた。

戦国時代は遥か遠い昔だと思っていたが
信長の時代から 外国のものを取り入れ
さらに”改良”をして”質を高めていく”
今の日本企業の魂は信長の時代からあったんだなぁ
と感心した。


よければ動画観てみてください。

最後まで読んでくださってありがとうございます




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