大原理彩子*泰阜村 緑のふるさと協力隊

31期 緑のふるさと協力隊の大原理彩子です。 長野県泰阜村での活動の様子や感じたことな…

大原理彩子*泰阜村 緑のふるさと協力隊

31期 緑のふるさと協力隊の大原理彩子です。 長野県泰阜村での活動の様子や感じたことなどを発信していきます。 村民インタビュー、やすおか暮らしでちょっと役立つ(かもしれない)コラムも掲載予定です。 ゆるりとお立ち寄りください😊

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はじめまして

今年の4月から「緑のふるさと協力隊」として長野県泰阜村にやってきました、大原理彩子です。 大阪府出身で、現在は大学院を休学して泰阜村に来ています。 緑のふるさと協力隊とは緑のふるさと協力隊(以下「協力隊」と表記)とは、「過疎化・少子化に悩みながらも地域を元気にしたい地方自治体と、農山村での活動や暮らしに関心をもつ若者をつなげるプログラム」です。(詳しくはこちら) 協力隊に応募したきっかけ私が協力隊を知ったのは、就職活動をし始めた大学院1年生の夏頃。 日本の伝統や自然と関わ

    • ヌーベルファーム泰阜

      泰阜村 緑のふるさと協力隊の大原理彩子です。 自己紹介はこちら↓ 今日は、ヌーベルファーム泰阜の見学に行ってきました。 夏はトマト、秋から冬にかけては柿を栽培・出荷しています。 ヌーベルファーム泰阜では「りんか」という品種のトマトを栽培しており、一定の水分量・栄養を保つように機械で管理しています。もちろん、機械のトラブルやトマトの不調などがあったらすぐに気づけるように見回りも欠かさず行っているとのことです。 収穫したトマトの選別、出荷に向けた作業を少し見せていただきま

      • 「ご近所づきあいを大切に」

        村民インタビュー第2弾は、泰阜村の中でも特に山深い栃城地区から。 難読レベル、まだまだ初級ですね。 泰阜の人たちはよく「とんじろ」と呼んでいます。 ご家族でアマゴの養殖業を営む木下千代さん。 泰阜村に来たのは20代の頃でした。 ―――栃城ってどういうところ? 千代さん:この家の前の道は、村の財産の村有林を切り出すために開けた林道なんだけど、私が村へ来た頃は道もなくてね。近所だけで暮らしていたから、近くのじいちゃと猫や犬の話ばかりしてたんな。外との関わりもそうないし、話題

        • 「伸びしろがあって、面白い村」

          第1弾は万場地区在住、横前明村長です。 村長と聞くと、「村で一番偉い人」と、少し遠い存在に感じられるかもしれませんが、そのイメージは一旦わきに置いてみましょう。 村のトップでありながら、泰阜村を心から愛する村民でもある。 そんな横前村長が思う泰阜村について、お話を伺いました。 泰阜村歴―――村長はUターンだとお聞きしました。 横前村長:高校まで泰阜にいて専門学校に行くために村を出て、卒業して泰阜村に帰ってきて役場に入ったって感じかな。長男だし、親父が「役場に入れ」って。

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        • やすおか村民100人インタビュー
          2本

        記事

          小城頭開山祭に行ってきました

          泰阜村 緑のふるさと協力隊の大原理彩子です。 自己紹介はこちら↓ 5月12日に、栃城地区で小城頭の開山祭がありました。 10時から栃城神社で神事が行われ、その後、安全祈願登山に出発しました。 出発前「小城頭はえらい(=大変)よ~~」と、村の方に散々脅されどんな大変な道が待っているのかと思ったら、案外道幅はあるし、わいわい喋りながらスタートして、なんだか拍子抜け?なんて思っていました。 歩き始めて10分ほどで、行き止まりに。 (あれ?登頂?)なんて思っていると、「これ

          小城頭開山祭に行ってきました

          やすおか村民100人インタビュー始動!

          「やすおか村民100人インタビュー」は、泰阜村に行ってみたい、関わってみたい、住んでみたい!という方に、おもしろい村民を紹介する企画です。 村民紹介に入る前に、泰阜村についてちょこっと予習をしてみましょう。 泰阜村は難読地名だらけ「泰阜村、最初から読めた?読めんら?(読めないでしょう?)」 私が緑のふるさと協力隊として泰阜村に来て村の皆さんにご挨拶したときに、必ずと言っていいほど聞かれた質問です。 村の名前にとどまらず、村内には難読地名がたくさん。 「漆平野」「栃城」「

          やすおか村民100人インタビュー始動!