見出し画像

Ubieに入社して3ヶ月で、育休をとってみた

はじめまして。今年の5月からヘルステックスタートアップのUbie(ユビー)株式会社のなかで主にR&Dを担うUbie Discovery(以下、UD)Bizdev/マーケティングとして働いています、髙原と申します。

つい最近まで半月ほど育休をとってました。
積水ハウスさんが制定された#育休を考える日 というのが、9月19日だというのをたまたま知ったので、自分の育休を振り返ってみようと思いました。

自己紹介

あらためまして、髙原と申します。
愛知県名古屋市出身の35歳で、同い年の妻と3歳の娘、7月に生まれた息子との4人で千葉県に暮らしています。2022年9月現在、妻は育児休暇中ですが普段はフルタイム勤務、長女は保育園に通っています。

新卒以来ずっとデジタルマーケティングの界隈で働いてきて、5月からUbie(ユビー)株式会社でBizdev/マーケティングとして働いています。前述の通り8月から9月にかけて半月、育児休暇を取っていました。


育休を取ろうと思ったわけ

〜子供に背中で語りたい。〜

今年(2022年)の7月に第二子となる男の子が生まれました。うちの場合は、妻が里帰り出産をしていたので、義実家から戻ってくるタイミングに合わせて休暇を取得した感じです。

とはいえ、転職してから日も浅く、まだ結果を出せているわけでもないですし、当初は躊躇していました。けど、育休を取ろうと思った決め手は、妻に”将来大きくなった子供たちに「パパは二人のために育休とったんだよ〜」って言えたら素敵だよね。”と言われたこと。

子供たちには家族を大切にできる、優しい人間になってほしいなぁと思っているので、まずは自分の背中で語れるようにならねば。それに、新生児の時間はあっという間に過ぎてしまう。そんな気持ちで育休をとることに決めました。


育休をとってみて

〜普段できない、"重要だけど緊急じゃない"会話ができた。〜

普段、子育てをしながら忙しく働いている方々は、夫婦で少し長い時間軸の話をするのは中々難しいのではないでしょうか。私はそうです。

仕事中はたとえ在宅勤務でも会話はできませんし、仕事が終わっても、その日の出来事や保育園の連絡事項など短い時間軸の話に終始してしまいがち。(そもそも、小さい子供がいると二人でゆっくり話すこともままなりませんよね。笑)

けれども今回、育休中に子供の育児方針(大切にしたいこと)や受験、進学について。”重要だけど緊急じゃない”こと。じっくり時間をとって話をする事ができました。加えて、それを支えるお金の見直しや仕組みの整備も。

もちろん、子供の習い事を決めるために見学をしたり、一晩通しで授乳をしたり、日中に仕事をしないからこそ出来ることもしていました。けど、これからの家族のあり方についてじっくり話をする事ができたのが、私は最も大きな収穫だったと思います。


Ubieという職場

〜仕事も子育ても諦めない〜

少し職場の話もします。5月に入社して3ヶ月経たないうちに育休を取得しました。普通なら、"入社したてなのになんだよ。"と、目くじらを立てる人の一人や二人、いてもおかしくないと思っていました。だけど、本当にいなかった。むしろ、こんなスレも立ててくれて、気持ちよく送り出してくれました。

コメントの癖が少々強いのはご愛嬌

確かに、データで見てもUbie全体で

平均年齢:30代中盤くらい
子供がいる社員の割合:50%前後

という形で、同世代や同じライフステージにいる社員が多く、理解してくれやすい土壌があります。

社員の約半数が参加している社内Slackの育児チャネルでは、活発なやりとりがされています。


しかし、それだけではなくその土壌の上に、仕事も子育ても全力でいられる文化がある。そう感じます。

元々、Ubieでは社員が自律的に、コトに集中するためにそれぞれの組織で試行錯誤しながら、仕組みを作ってきた歴史があります。

私が所属しているUbie Discoveryだと、

  • 評価制度なし

  • 採用人事を置かない

  • 上司がいない、ホラクラシーの導入   など

子育てに関することでも、

  • コアタイム、勤務場所規定なしのフレックス

  • ベビーシッター補助の爆速導入

仕事も、子育ても全力でやりたい。
どっちかなんて選べないから、どっちも全力でコトに向き合えるよう、必要な仕組みは作るし、自律的に工夫して動く。メンバーがそれぞれ、全社視点で持続的な出力を最大化するために愛を持って積極的にフォローもする。

そんな文化が今回の育休を気持ちよく取らせてくれた根源なのかな、って感じます。(引き継いでもらったタスクが想像以上のクオリティで仕上げられていたので、戻ってきたら変な汗をかいたというのはありましたが。苦笑)


このブログを読んでくださっている中には、同世代の方もいらっしゃると思います。

仕事も家族との時間も大切にしたい。
どちらも諦められないし、欲張りたい。

そんな方は、まずは一度お話ししましょう。

カジュアル面談の場でお待ちしています。


ご連絡

全方位的に積極募集しています、特に、製薬企業相手の事業開発を行う組織(Ubie Pharma Innovation)の採用を特に強化しています。自薦・他薦問いませんのでご興味いただけましたら、ご連絡ください。

▼製薬事業(Ubie Pharma Innovation )

▼コーポレート部門(Ubie Corporate)


▼R&D(Ubie Discovery)

▼医療機関事業(Ubie Customer Science)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?