現役マーケティングコンサルタントのつぶやき_マーケティングの実験をした結果
身銭を切ってマーケティングの実験をしました
私はマーケティングのコンサルティングしているだけでなく、自分でもネットで商品を販売していました。
それは、自分自身でも商品を販売して色々と実験をしてみたかったからです。
クライアント様のコストを使って実験するなど言語道断です、失敗すると私の信用が地に落ちるからです。
当然のことですが、実験は自分の身銭を削ってするものです。
数百万円ほどのネット広告費を使って実験
私はネット販売を約5年ほどさまざまな実験をしました。
その販売は、今はしていませんが、今でも当時のお客様から連絡をいただくこともあり、再開して欲しいとのご要望をいただいております。
私が力を入れていたのは、当然ながら既存顧客になった方へのフォローです。
まずはステップメールです。
商品の内容をより詳しく伝えることにしました。
その商品の意外な使い方や、さらに楽しくなる情報をいくつものメールで伝えてきました。
文章だけでなく、音声や動画で伝えてきました。
そして、20回ぐらいのメールのステップを経て、ようやくクロスセルの案内をします。
そうすると、一定の割合でクロスセルに申し込みがありました。
ただ、そのクロスセル商品(つまりバックエンド)は継続定期する商品でしたので、毎月収入が発生します。
なので、販売側としては、LTV(ライフタイムバリュー)が高くなるので、とてもいいことなのです。
しかし、私としては本業ではないので、毎月サポートするのが面倒になり、かつ、時間もとられるので、結果的に辞めざるを得なかったのです。
ここで実験した顧客フォローを早速、コンサルティング先で生かしてきました。
LPも自作、広告管理も日々行った結果
それと顧客フォローだけでなく、広告も色々と実験しました。
LP(ランディングページ)も自分で作り、日々管理し、もちろんテストもしていました。
さらに、コストパフォーマンスを上げるために、どのタイミングで広告を表示させるのが、ベストなのかの実験もしていました。
そして、もっとも集客できる曜日時間帯なども突き止めることができたのです。
もっとも、これは商品特性によっても変わってきます。
このように、自分自身でマーケティングの実験を繰り返すことにより、関係性マーケティングDXの基礎となったのです。
CRMを中小企業にも無理なく、導入、運用でき、かつ効果的な「関係性マーケティングDX」のコンサルティングをしています。
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