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お客様との接し方、気持ちの持ち方_関係性マーケティング

こんにちは。
まずはイントロでちょとした話からです。

私がコンサルしている先で10年以上のお付き合いをしている会社があります。

この10年良いこともありましたが、苦しいことも多くありました。

コロナ以降は苦しい局面が続いていましたが、ようやく、それも脱することができる目処が立ちました。

それはひとえに、経営者が前向きになったことが大きいです。

何事もやる気がなければ成功しません。

下記は映画「ロッキー」の荻昌弘さんの解説です。
「人生、するかしないか?というその分かれ道で、するという方を選んだ勇気ある人々の物語です。」

あなたは、どちらを選びますか?


それでは本題です。

顧客とどう接するのか?


関係性マーケティングは顧客と頻繁に接することが重要です。
そして、どのように接するのかも重要です。

例えば、売る側の立場から考えると、接する相手(顧客)には買って欲しいという気持ちがまずあります。

なので、どうしても売るためのセールストークをします。
つまり、「売り込み」です。

しかし、それを聴く側で考えるとどうでしょう。
「売り込みされて嬉しいわ~」とはならないでしょう。

嫌な感じ、ネガティブな感情を抱きます。
そして、その人(売る人)にも嫌な感じを覚えます。

売り込みでは関係性は築けない


そうなると、いくら接触しようが信頼性を得ることができず、
逆に避けられてしまいます。

これが、巷でよくある現象です。
あなたも、いくつかの会社からメルマガを購読しているでしょう。
そのほとんどが、このような現象に陥っています。

であれば、売る気持ちを押し殺して接するのでしょうか?
つまり、嘘をついて、安心させた隙に売ってしまうのですか?

それでは、詐欺と同じです。

では、どのように接するのが正解か?

お客様は知人?


お客様を少し前に知り合った知人、または遠い親戚と思ってください。
あなたは自分の商品に自信を持っています。

なので、この商品の良いところを教えたい。
そして、この人に役立つことを知ってほしい。

なので、良いところだけでなく、良くないところも知って欲しい。

それは、失敗してほしくないし、そうなると私の信用も失うから。

もっと知って欲しい!


そのような真摯な気持ちで接すると、騙しているわけでもなく、
私のことをもっと知って!という気持ちが伝わります。

もちろん、押し付けはよくありません。
目の前の知人のお役立ちになりたい、
本当に心の底から、そのような気持ちで接するのです。

それはテクニックではなく、気持ちの問題なのです。

自分ことも知ってもらう


それと、商品以外にも自分自身のことも知って欲しいので、
自分は、こんな人間で、こんな趣味やこんなものが好きです。

という商品とは関係ないことも伝えることも必要です。
その人となりを伝えることは、少しだけでもお客様との距離が縮まるからです。


先日の夕飯は、餃子の王将のチャーハンでした。
大大好きなので、王将に行くと必ず注文します。

【自己紹介】
中小企業のための関係性マーケティングのコンサルティングをしています。

*関係性マーケティングDXスタートプラン始めました。
【スタートプランとは?】
顧客データベースがない、もしくはマーケティングのためのデータが構築されていない場合でも、弊社でマーケティングデータベースを構築します。しかも、費用負担ゼロです。
私の完全サポートで無理なく関係性マーケティングDXが導入できるスタートプランです。
まずは、無料でご相談ください。無理にコンサルは勧めませんので、興味のある方、相談されたい方はぜひ。
顧客とWIN-WINの良き関係性を築き、一緒に顧客生涯価値を高めましょう。

無料相談は下記よりお願いします

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