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【独自のCRMで競争力を高める】関係性マーケティングの話

CRMの重要性


CRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)は今や、ビジネスでは必須といえる仕組みです。

長らく好景気に支えられていた市場は、競争はあれど、広告すれば容易に顧客獲得できていた時代がありました。

しかし、市場が成熟し、景気が頭打ちになり、顧客も多様化してきた現状では過去の集客方法が成り立たなくなったのです。

市場が成熟し集客方法が変化した


そこで、このような状況を鑑みて開発されたのが顧客との接点に焦点を当てたCRMです。

今後もこの状況がさらに進むことを考えると、CRMがないと勝負にならないといえるでしょう。

そのような中、資金がない、人材がいないという多くの中小企業や小規模事業の会社の場合は、CRMを導入することが困難な状況です。

数年前から中小企業へのDX推進を政府主導で行われていますが、現状ではなかなか進んでいないようです。

しかし、必要性を感じている会社はなんとか市販のCRMを導入して現状を打破しようとしています。

私はいくつかの通販会社のコンサルをしていますが、コンサル前はASPが提供しているショッピングカートが付随しているCRMもどきのシステムを利用していました。

市販のCRMが多くの会社では使えないワケ


しかし、どのように使っていいのか分からず、また、システム側も全ての業種に合わせようとして複雑なものになってしまい、通常のユーザーには使いこなすことができなくなっています。

結局は、メルマガ配信ぐらいを使うだけに至っています。

また、通販会社以外でも市販のCRMシステムを契約して使っている会社もあります。

しかしながら、やはり多くの業種、業態に合わせようとしたシステムなので、使いずらいものになってしまい、結局は導入したものの、ほとんど放置した状態になっている会社も多くあります。

では、どうすればその会社にあったCRMを導入できるのでしょうか?

その会社独自のCRMを構築するより方法はないと私は断言します。

そして、その会社の顧客、販売ルートやチャネルに応じ、会社スタッフが無理なく使えるシンプルで効果のあるシステムにすべきなのです。

その独自のシステムこそが、その会社だけが持つ資産であり、そして、その会社が持つ競争力の根源になるのです。

そして、CRMに構築された情報を活用し、顧客との適切な接触を計画し繰り返すことにより、顧客からの信頼を得て、生涯価値が高まることで、顧客と企業とのWIN-WINの関係性が構築されるのです。

ぜひ、あなたの会社にも適切なCRMの仕組みを構築してください。

手前味噌ですが、よくわからないという方は、私の無料相談を活用していただければと思います。

【三宅康雄の無料相談】


昨日、6月9日はロックの日でした。
ストラトとロックは切ってもきれない縁です。

【自己紹介】
中小企業のための関係性マーケティングのコンサルティングをしています。

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