このごろの食卓　小満　12品

2024年7月15日 08:35

にらがいつまでも安くてうれしいかぎりです。
にら玉が大好きですが、今回ははじめて玉子焼きにしてみました。久しぶりの卵焼き器でだいぶ手こずりましたが、まあ、なんとかギリギリ形にはなったかと。

らくちん料理ですが、やわらかくておいしい。
素材の形をそのままに、しかも火を通して楽しめるところがよいと思います。味付けは、シンプルにポン酢しょう油とかつお節で。

近所の直売所にも露地もののきゅうりが出まわりだしました。
まずはぬか漬けに。わが家ではぬか床を冷蔵庫に入れていて、２４時間かけてゆっくり漬けています。がりと合わせて涼しく。口の中で水気がジュワッと出てとてもおいしい。

アスパラの太さに合わせるにはしょうが焼き用は薄すぎるだろうと思って、肩ロースのブロックを買って帰り、わが家で切ってみたのですが、太すぎました。
まあ、これはこれでいいか。

すぐにできるお手軽料理ですが、これ、いかにも夏らしくて好きですね。
ごま油を少し足すと、しょうがの香りが引き立ち、キリッとしておいしいです。

今年は食べ逃していたふきのとう。やっぱり雪国はちがいますね。佐渡旅行の帰り、直江津の直売所で見つけたので買いました。
野趣を長く楽しみたいので、全部ふき味噌に。アツアツのごはんにも最高だ。

小さなアワビが５個950円でご満悦だったのだが、その直後に北海道在住の友人から大きなズワイガニが１杯170円というメッセージが画像付きで届き、完敗＆虚脱。
夜に気を取り直し、お造りやステーキでおいしくいただきました。

このウドも直江津の直売所で購入。
緑酢はきゅうりをすりおろして作るのですが、色といい、香りといい、初夏っぽくて、はしりの夏酒にもピッタリです。

袋を少し切って電子レンジで温める。　→　15分ぐらい置いて冷ます。　→　　皿に盛る。　→　できあがり。
あらかじめ一口サイズにカットされていて、切り口もきれい。はじめて食べたけど、これはすぐれものです。

紫玉ねぎも出回りはじめ、トマトもおいしくなってきたので、トルコの夏の家庭料理“Zeytinyağlı taze fasulye（ゼイティンヤール・ターゼ・ファスリエ）”に挑戦しました。
ディル多過ぎ。

これも直江津の直売所で買いました。
弱火でじっくり火を通し、ガーリックチップとポーチドエッグをトッピング。

みょうがを縦半分に切ってみそマヨを塗って焼くだけのこれまた簡単な料理ですが、どんなお酒にも合うオススメ料理です。

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