人生で大切なことはバンドから教わった④
こんにちわ!2月最後の3連休ですね〜
皆さんはどうお過ごしでしょうか?
お出かけ?家でまったり?
僕は家でまったりタイプですね〜平日バタバタしてるもんで、、、
意外とインドアなんです。意外でしたか??笑
思いっきり2月最後の3連休満喫していきましょう!
ということで!今回も書いていこうと思います!
前回ちょっとメンタル的な話をしましたが、
今回は皆さんからよく聞かれる質問でもあります!
「ライブの時に必要なメンタルは何なのか?」
について書いていこうと思います。
これってバンドの中で言うとボーカルがよく書いているのをよく見ますし
ちょっとそれに関してギタリストってなんとなく聞かれないというか、
メンタルというより技術面の方が聞かれるのが多い気がします。
なんでかというと、ボーカルは完全にメンタルによってその日の調子だったり
メンタルによってその曲の表現力って少なからず変わると思うんです。
実も僕も最初の2年ぐらいはメンタルに関してはめっちゃ弱いほうでした。
例えば「緊張して前向けない」「手元ばっかり見てしまう」「ライブ中顔がこわばってしまう」などなど
それはちゃんと「弾かないといけない!」「どんな顔していいかわからない」とか
いろんな理由があると思います。
それに関してはバンドのためにも直さないといけない場合もあるんです
想像してみてください、
「物凄い勢いのある楽しい音楽してるのに、全員棒立ちでむすっとしたライブ」だと
うーん、おかしいですよね笑
だからって無理して笑うのって不思議なもんでお客さんに伝わるんですよね笑
これは一番やめた方がいいケースですね笑
ただこれって直すのが難しくて「自信を持ってやればいいんだよ!」とかってその場その場での処方箋に過ぎないんですね笑
根性論では長期的に見れば変わるのですが
もっと根本的な考え方を変えないといけないんです。
でも安心してください。意外とちょろいですよ笑
今回はライブの時に必要なメンタルを3つ紹介していきます。
①自分だけが緊張してるんじゃない、みんな緊張している。
ライブの時って特に緊張するんですよね
(あの独特な緊張感が懐かしい。。)
ただこれ一人で抱え込むほど緊張って「不安」に変わったりするんです
「ミスったらどうしよう」
「声裏返ったらどうしよう」とか
要はみんなどこかしら緊張してるんです笑
みんな緊張してるなら、まず緊張してることについて話すんです
これがマイナスな方向にいかなければ、みんな緊張してるんだよなって思うことで
そっちの方がリラックスするもんだったりするんです
これがマイナスの方向に行くともともこうもないので笑
余計にやべーって思うようなこと言うの禁止です!
想像してください、高校受験の当日に「お前これ落ちたらどうなるか覚悟しとけよ」
っていわれたらどんなメンタルになりますか?笑
逆に「俺も同じ時期緊張してたな〜」とか「これで人生終わるわけじゃないんだから気楽にいこうぜ」とか
こう言われた方が圧倒的に気持ちが楽じゃないですか笑
②究極弾かなくてもいいし、歌わなくてもいい
かなりおかしいレベルのこと言ってますが
当たり前だけど弾けなかったから死ぬわけじゃないし、
歌えなかったらクビになることないんです
死ぬことなんてないんです笑
歌えなくても歌えないことを次の糧にすればいいだけなんです
中には感情的になり過ぎてステージで泣いてしまい歌えなくなってしまうアーティストもいますし、
ライブが楽しくなり過ぎて、弾くのを忘れて盛り上げに徹したとか
そんなアーティストもライブでは全然あります
究極何が悪いんでしょう?
そこには理由があって、理由もいらないぐらいですが
何が辛いって「弾かなくちゃいけない」とか「歌えないといけない」
このメンタルって必ずしも必要ではないと思うんです。
③みんなそんなあなたの”全力”が聞きたいんだよ
これに関してはいろんな方面にも言えると思うんです。
これに関してある先輩から聞いた時は気づいたら泣いていた時もありました
ある時僕自身自信がなくなった時期があったんです。
なんか今までやってきたことはなんだったんだろうって思えて
次どうしていけばいいのか、どんなステージングをすればいいのか
完全に自信が失っていました。
そんな時とあるバンドの先輩から言われた一言(ヒントは僕の師匠です)
「みんなあなたの全力が見たいんだよ、聞きたいんだよね」
今考えることも大事だけど、色々と作り込んだあなたより、
全力で何かを伝えようとしているあなたに魅力があるんだから
例えば、いろんな工夫したサプライズ告白より、
目の前で「好きです!俺と付き合ってください!」
って言われた方が伝わりやすいんですよね
その時のメンタル状態もあると思いますが、それを踏まえて
一度試しに全てその時の気持ちを持ってそのままのあなたを出すんです。
それで見えることの方が実際多いと思うんです。
作り込んだものばかりだと、壊れた時にまた0にもどってしまうから
あの時歌ってた時は確かあんな状態だったな〜って思うのって
あとになって振り返ることもできるのです。
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