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セルフVIO脱毛をしてみて感じたグロい自分も受け入れる女性性の大切さ

妊娠してコロナもあって、
脱毛にいけなくなったから気になっていた
セルフワックス脱毛に挑戦してみた。

腕や足、脇などは、
早めから脱毛を始めていたから
ほとんど気にならないのだけど、
VIOは遅れて始めたので
個人的にはまだ気になるくらいの毛量。

誰に迷惑をかけるわけでもないし、
見せるわけでもない場所だけど、
こういう小さなことが一度気になってしまうと、心のどこかでずっと引っかかってしまう性分のため、自分のご機嫌、メンタルヘルスのためにもやってみることにした。

今回はAmazonでいくつかレビューを見て、チョイス。初めてでもできるキットにした。


私は普段からも、出産のときも、お股はスッキリさせていた方が衛生的にもいいと思ってる。


初めてやってみた感想は、

「思っていたよりは痛くないし、わりとできた。」


でもお腹が大きくなっているから、よく見えないし、体勢もつらい。そのためOは断念した。

臨月前には信頼できるプロがいるので、その子にお願いしようと思う。

何事も自分でやってみたくなる実験好きな私。

そして、こだわりが強いため
誰にお願いするかが結構重要な私。

セルフワックス脱毛で一番感じたのは、
自分の隠部を直視する=女性性を最大限受け入れる力ってこと。

あなたは
明るい場所で股を開いてまざまざと、
自分の陰部をみたことがあるだろうか?

正直結構グロいから、
わざわざ鏡の前で股をおっ開いて
見たことある人は少数派かもしれない。

セックスの時
「明るい場所では恥ずかしくてできない」
って人も多いと思う。

でも、女性性を解放するためのワークで
実際に自分の股をしっかり直視して
観察したり、触れたりしてみよう的な勧めもあると聞いたことがある。

美容脱毛に行く前も
自分でシェービングをしていくわけだが、
今回はその時よりもまざまざと
自分の陰部を直視、観察できたように感じる。

今日は久しぶりの対面セッションで、

どんなに素晴らしい教えやツールやメソッドも
自己肯定感が育まれていなければ歪んだ解釈になり、上手く行かない。

改めて自己肯定感って重要だね、ということ、
そして自己肯定感を育む以前の問題で、

女性性=自己受容が整っていなければ
そもそも自己肯定ではなく、ただの
似非ポジティブになってしまう、ということ。

を本当に強く感じ、確信した。

自分の闇(陰部)を見て見ぬふりしたまま
自分の大切な人にその闇をさらけ出し
明け渡すなんて怖くて出来ないよね。

男性と戦ったり張り合ってしまう人は
女性としてのカラダを持っていること自体を
無意識に否定したり、抵抗したりしている。

本来子宮は、快楽を感じたり、
大切な人を包み込み、受け入れ、
小さな命を宿し、育て、産み出す場所。

自分のクリエイティビティ、タネを受け入れ育て繁栄させていくチカラをも否定していることになる。

昔のわたしは
自分に対するジャッジが激しく、
自分の中の闇は排除したいし、
見て見ぬ振りをして、
なかったことにしたいと抵抗し続けていた。

だから、
自分の陰部を見ることも
もちろん抵抗があったし、
自分の体を見ても
コンプレックスばかりが目についた。

とにかく生きづらくて、
それを変えたくて
いろんなことを学んできた。

その結果、
最後のピースとして出逢った
「女性性、男性性」という概念と
自己受容ができていなければ、
感じられない感覚だったと思う。

セルフVIOワックス脱毛を一回しただけで、
たくさんの気づきや体験が出来た。

やってみたいと思うこと、
以前から気になってはいるけど、
行動にはうつしていなかったこと、

そういうことはまずやってみたらいい。

第一段階で
その欲求が叶えられたことで満足するから。

満足した後に、
またやりたいか、続けたいのか、
もっとこういう方がいいなとか
色々と次の段階の欲求や願望が出てくるから。



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