Twitterの個人マーケティング利用の個人と社会におけるメリットとデメリット

Twitterを真面目に取り組む人が増えている。つまり、ターゲット明確にして価値ある情報発信をしようとマーケティング志向で取り組む人。言い方を変えると、自分のこれまでの経験を社会に認めてもらうという取り組み。いいね数やRT数、フォロワー数が評価基準。

これによる個人的、社会的なメリットとデメリットは何か?→

メリット
個人:自分のこれまでの経験が目に見える形で評価されて蓄積される。背景として、今までそれらを価値化できなかった人が(tiktokなんかがまさにそうで)フォロワーが0でも興味を持ちそうな人の目に強制的に触れさせてくれる高度な技術がある

社会:これにより、どんどんと各自が持つ経験や知識が社会にフィードバックされ、社会の動きが速まる。

デメリット
個人:価値あるものとして言語化できることしか発信しなくなり、それ以外のより一次的な感覚や考えを切り捨てるようになる。つまり、言葉の自動機械のようになる。

社会:こうした傾向は、Twitter外の人間関係にまで及んでいく。言語(論理)の外で繋がる感覚がどんどん希薄ななる。これでビジネス領域は加速するかもしれないが、システムが機能しなくなった場合、野垂れ死ぬ可能性が高い。

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