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【今後考えたいこと】自分で考えて行動させるためのインセンティブと洗脳方法

日本(だけでなく世界でもそうだろうが)にはたくさん課題がある。

マクロレベルでは、

  • 日本の経済の低成長

  • 日本の社会指標が悪い(幸福度など)

  • 犯罪や自殺の増加

ミクロなレベルで言えば、

  • マウンティング

  • いじめ

  • 仲良しアピール

  • 理解なき同調(人が笑っているから笑う、など)

など。

これらの課題の根本は、突き詰めていえば、1つの問題にぶち当たる。

それは、「自分で考えて行動するという行動様式」が欠落していること。

自分の感情レベルでの実体験などの根拠に、善悪の基準を判断でき、さらにできればそれを言語的に説明できる、ような人。

なぜ、これ諸悪の根源なのかの説明はとりあえず措くが、
これに取り組まないと、焼け石に水だ。

人々の行動様式を変えるにはどうすればいいか?

前に下記の記事でまとめた。

つまり、社会レベルで人々の行動を変えるには主に次の問題しかない。

1.「暴力」で人の行動を制御する
2.洗脳で人の行動を制御する
3.インセンティブで人の行動を制御する

短期的には、インセンティブ。
独創的なものに金銭的なリターンが出るような仕組み?
付和雷同的な言動へのペナルティ?

中長期的には洗脳的な方法でやるしかない。
洗脳というと言葉は悪いが、われわれが自由の理念を善とするのも本質はは洗脳だ。
教育で、「現象学の哲学」を導入する?
ホリエモンに総理大臣になってもらう?

今後これについて考えていきたい。

考えるべきは、
なぜ、自分で考えないのか?その原因を特定。

他人と違うことをすると、ハブられたり、馬鹿にされる。
それはなぜか?

おそらくは、正解のある偏差値的教育。
多様性のなさ。

などか。

今後これについて考えていきたい。




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