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哲学は科学とともに進んでいる

哲学は時代の流れと関係なく、純粋に思考だけの営みだと考える人は多いかもしれない。

でも哲学自体も、社会に組み込まれた営みだから、社会の影響を大きく受けている。

宗教戦争があったから、哲学は物語でしか説明できないことの奥を探求できた。つまり、科学だ。(この時代は科学というアプローチはなかったが)

相対性理論はフッサールやハイデガーの現象学と同時代であり、各自の主観による相対的な世界観が優位になった。

ライプニッツがいい例だが、世界的に名を残す哲学者は物理学や数学にも精通している。

例えがうまくでないけど、
言いたいことは、時代の流れを解像度高く理解している人じゃないと、深い考察、とうか人々に響く哲学はアウトプットできない。
逆に、理解していれば、人里離れた山奥に籠もっても作れる。

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