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【世界遺産】夜のウィーン歴史地区を街歩き!

どうもー!都内に住む旅好き会社員の泰奈です!
私がウィーンを訪れたのは12月初旬の寒い時期でした。
ウィーン滞在中に雪は降らなかったのですが、日本の寒さとはまた違った心地良い寒さを感じました。

「初海外!場所はオーストリア、音楽の都・ウィーン!ぃぃやっほぉぉ〜ぃ!寒さですら気持ちいいぜー!!」

…と思っていた私(笑)

寒さからか空気も澄んでいて、夜の街灯が照らす街並みがとっても素敵でした!
今回はそんな素敵な街並みを見ながら、夜の世界遺産ウィーン歴史地区を散策した時の旅ログを写真とともに振り返ってみようと思います!

ウィーンのトラム(路面電車)

なんと!ウィーンの旧市街を囲む環状道路(リング通り)をトラムが通っているんです!
この道路周辺には国立オペラ座、美術史博物館、国会議事堂、ウィーン市庁舎、ウィーン大学などウィーンの名所となる建築物があり、リング通りをお散歩するだけでも楽しめます。

雨が降った後で道路が少し濡れていましたが、街灯の光が濡れた路面に反射して一段と綺麗な雰囲気を醸し出していました。


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柔らかい街灯の明かりと停車中のトラム。
まるでポストカードのよう!

世界的に有名なオペラ座「ウィーン国立歌劇場」

舞踏会の会場としても使用されるこのオペラ座では、公演シーズンとなる毎年9月から翌6月までの間、世界最高レベルのオペラやバレエ公演が毎日開催され、いつも紳士淑女で賑わいを見せています。
そんなオペラ座での観賞は敷居が高い!と思われがちですが、意外と手軽に楽しめるのも魅力のひとつです。
公演チケットは公式ホームページから予約・購入ができ、席も自由に選ぶことができます。
日本の代理店や旅行会社でもチケットの手配ができますが、手数料がかかるので自分で手配できる方はご自身で予約することをオススメします。

ウィーン国立歌劇場 
公式サイト(ドイツ語、英語)
https://www.wiener-staatsoper.at/en/

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オペラ座「ウィーン国立歌劇場」は、旧市街を囲むリング通りに面した絶好の立地にあります!

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夜のライトアップが美しいのなんのって。

街のシンボル「シュテファン大聖堂」

世界遺産ウィーン歴史地区にあるシュテファン大聖堂は、ウィーンのシンボルでもあるゴシック様式の大聖堂です。
ハプスブルク家の歴代君主の墓所であり、モーツァルトと妻コンスタンツェの結婚式や葬儀が行われた場所としても知られています。

教会の塔としてはドイツのウルム大聖堂(161m)、ケルン大聖堂(157m)についで世界3番目の高さ(136.7m)を誇っています。
そういえばシェーンブルン宮殿の記事でも書きましたが、グロリエッテの丘からシュテファン大聖堂が見えましたね♪

【ウィーン】一度は絶対に訪れたい!世界遺産 シェーンブルン宮殿と庭園
シュテファン大聖堂 公式サイト(英語)
https://www.stephanskirche.at/?setLang=en

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写真では伝わりづらいですが、威厳たっぷりのとても大きな大聖堂でした!
暗くても屋根の模様が特徴的なのがわかります。

ウィーンの街中をてくてく

クリスマスシーズンだからか、街中にはクリスマスツリーやクリスマスにちなんだようなイルミネーションが見受けられました。
建物は基本的に1〜2階がお店、3階以上は住居スペースという作りなのかな?都市景観の保護という観点からか、建物も街並みに馴染むよう統一されているんですね〜。

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通りにお星様のイルミネーションが続いていて綺麗ですね!

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街中のいたるところにクリスマスツリーがありました。
シンプルなツリーが街によく合っています。

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ウィーンのマクドナルド。
看板だけなのに街の景観を邪魔せず一目でマックとわかるのがすごい。

おわりに

夜のウィーン歴史地区はいかがでしたでしょうか。
もちろん季節によって街の見える風景も変わってくると思います。
自分の足で歩いて、自分の目で見た街歩きを通して、色んな景観や人の姿を見ることができ、日本との違いにもたくさん気づきました。
日本に住んでると当たり前のことが海外では全く通用しない!なんてこともありますが、そのギャップを目の当たりにすることも面白かったです!


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!😊
ではまた次の旅ログでお会いしましょう!

渡部泰奈

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