見出し画像

ぺこちゃんの包み紙占いの本当の意味

いつからですかね。
こういった遊び心。
ぺこちゃんのミルキー包み紙にたまに入っている占い。
この占いの前は、ぺこちゃんの顔がきれいに10個以上あればラッキーみたいなのがありました。

単純に企業側の話題作り、ひいては売り上げアップに繋がる策というのは何か短絡的な気がしていて、本当に大切なのは、世界のどこかで「おっ!やったー今日はラッキーだ」を創出していることじゃないかと思います。

鴨頭嘉人さんがおっしゃってますが、やはり言葉が自分を作っていくというのは本当で、こういった一手間で、とある企業のとあるお菓子の包み紙が世界の幸せの総量を増やしていることに貢献している。

これはバタフライエフェクトのように、巡り巡ってその更に外まで幸せを循環させていくんだなーと感じます。
ここが大切だろうと思います。
いかに日常のワンシーンに一手間で幸せを創出出来るか。
占いの価値もそこにあるかと。
だからこそ、占いって12位にも救いのラッキーアイテムがあるんですよね。
どこからでもラッキーに持っていく。
結局みんなラッキーを意識するようになっている。
素敵なことです。
占いサイコーです。
#緑真

そう思うと意識的に前向きな肯定の言葉を多用するようになりました。
だってそれが幸せの連鎖になるから。
巡り巡って自分と家族がやっぱり幸せになるんですね。
しかも、ツールが言葉ですからほとんどの方が使いやすい。
まぁ表現は言葉でもジェスチャーでも作品化するでも何でも良いのですが、要は幸せを創出し繋げていくことをやっていくべきなんだと思います。

僕の場合は、それがわかりやすく使いやすい言葉です。自分の言葉が家族や仲間を救えているとき、僕も周囲も、そしてその先まで幸せが繋がっている。
本当に言葉ってすごい力を持っています。

幼い頃、言葉の力を明確に意識した時がありました。
それは言葉を覚えたての頃の記憶で、おかんに向かって「あっち向いてー」という言葉を伝えた時、自分の腕力では決して敵わない大きな親が、自分の口から出た音であっちを向いた、その時でした。

まだ3歳ぐらいの時だったそうですが、その時の記憶があからさまにあります。
僕にとっては力を得た瞬間なんでしょう。

そしてその力が良い方向にも悪い方向にも使えることはこれまでの言葉歴30年で知ってます。
だったら、幸せの創出に使った方がいいに決まっている。
なぜなら、家族を幸せにしたいかしたくないかと聞かれれば100%「幸せにしたい」としかならないからだ。

自分の言葉が力を持って、この世界を駆け巡るのなら、僕は幸せを巡らせたい。
そうして幸せな空気が蔓延した世界で、この先もずっと家族が暮らせていけたらと思う。
たった100年の人間の命でも、宇宙から見るとちっぽけな一瞬でも、キラッと輝く光になりたい。
ていうかなります。
それは自分で決めれるから。

この記事が参加している募集

#とは

58,031件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?