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”マーケティングって何”って思ったら、まずこの本!「マーケティングの革新」

マーケティングって何から始めたらいいの? 広告宣伝、販売促進、商品企画、プロモーション??? もちろん、それらはマーケティングの大事な手段、手法です。でも、目的や意義をわからずに手段や手法から手を付けると痛い目にあいます。

マーケティングとは、商品・サービスとお客様との大きな関わり合いを考える事、「我々が提供しているものは、本当のところ、何なのか?」を問う事です。

私にそのことを教えてくれたのが、セオドア・レビットが1960年(私が生まれた年です)に書いた「マーケティングの革新」という論文です。鉄道事業が鉄道だけ(線路と機関車)にしか目を向けなかったために、衰退してしまった事例から、経営者の近視眼を強く戒めています。1980年当時、この本を読んで、マーケティングの面白さ、すごさに目が開かされたのを思い出します。

私が読んだ旧本

マーケティングの本質を理解したい、と思ったら、まずこの本を読むことを強くお薦めします。古いけど新しい、今でもドキッとさせられます。ここから始めるマーケティングは、とても深く魅力的なものになると思います。

私はアマゾンアソシエイトをやっております。

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