認定アドミニストレーター資格受験の失敗談

はじめまして!

未経験からSalesforceのコンサルタントを目指して現在奮闘中
株式会社アクトビ Salesforce Unitのやすかわと申します。

今回は弊社アクトビで必須資格である「認定アドミニストレータ資格」を受験した時の失敗談をお話ししようと思います。

「認定アドミニストレータ資格」の試験は、1回めの受験で落ちて、2回めで合格したので合計2回受験しており
実は1回めの試験はあと1点足らずの不合格で、正答率から正解数を計算したときは膝から崩れ落ち(るかと思い)ました。

なので今回は、その1回めの試験で落ちたときに、「わ〜これ失敗したな〜」と思ったことを書いていきます。


出題範囲をミスる

ちょっと待ていきなりどうしたと思ったかもしれませんが本当です。

私の場合、勉強し始めた時と受験した時とでは単元の表記と出題割合が変わっていました。

出題範囲がどう変わったか

実際は、単元の表記と割合が異なるだけで問題の中身自体はそれほど変わりはありませんので、1回めの試験で不合格になった直接の原因ではないですが(単に勉強不足)
出題割合を見て勉強に注力する単元を決めていたことで、割合が増えた単元に対する勉強が足りず失点、あとは、試験実施当時のSalesforceでトレンドな新機能に関する問題も出題されるのですが、それも抜け落ちてしまったため失点につながりました。

(ちなみに私の受験当時(2022年12月)から、今回の記事を執筆するまで上記の出題割合の変更はありません)

私の経験からは、この出題範囲が書いてあるページは、勉強し始めてから試験までの時間が3ヶ月以上空くようならば、印刷して部屋の壁に貼ったりせずに毎回このページを開くようにした方がいいです。

そうです、印刷して壁に貼っていて、出題範囲が変わったことに気づかなかったのは私です。

試験対策に使っていた問題集がちょっと古い&簡単すぎた

認定アドミニストレータの資格の場合、Salesforceの資格の中では一番最初のものなので、問題集は探せばいくらでも出てきます。

私はその中で問題数の多いまとめサイトのものを1つ選んで対策に使っていましたが

・当時の試験に比べて問題集が簡単過ぎたこと
・新機能に関する問題がなかったこと

私が使っていたサイトは直近での更新があまりされていなかったことは後からわかりましたが、上記のように実際の試験内容と違う!みたいなこともあります。

もちろん中には更新もこまめにされていて、質の良い問題を掲載しているまとめサイトもあります!
なので、まとめサイトで掲載されているものを使うことが悪と言うわけではなく、それ「だけ」で対策すること自体が危険だ、と言いたいです。

実際の試験対策は、公式の問題集を中心にしてまとめサイトや無料で見れる問題集については、試験前の肩慣らし程度でとどめておく方が良いかなと思います。

まとめ

Salesforceの資格に挑戦する人のほとんどは、普段は働いていて隙間時間で勉強していて、受験料は1回2万円と安くないので何度もトライするわけにもいきませんよね…(私の場合アクトビの福利厚生のひとつ「資格取得支援制度」で受験料の補助が出たものの…)

そんな方に私の失敗談が少しでもお役に立てたら良いなと思います。

まとめると、試験対策を始める時の準備としては以下2点をしっかりリサーチしておきましょう。

▶︎公式の試験範囲は最新のものを読むこと
▶︎Salesforceが推している/トレンドの新機能について知っておくこと

また、試験を受ける前に下記2点できてたら合格は堅いと思います。

▶︎試験範囲に出てくる機能の単語を説明できるようになること
▶︎公式が用意してくれている問題集は全問正解できるようになること


これから資格取得を検討されている方、今まさに準備されている方を応援しています!




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