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「終活アドバイザー」って会社の仕事でいうとどんな役割?

資格を取ったこともあり、
終活アドバイザーについて勉強中です。
ユーキャンの説明には

終活アドバイザーとは
年金、医療・介護保険といった社会保険制度、葬儀・お墓・遺産相続・保有資産の管理・老後の生活費など、人生の後半期に向けての準備は多岐に渡ります。
それぞれの課題に対して的確にアドバイスを行い、総合的なライフプラン設計をサポートする専門家が終活アドバイザーです。

とありましたが、これだけだと具体的に何をするのかはよく分からないので本を買ってみました。

ざっと読んだ感じ、会社でいうところの
プロジェクトマネージャー(PM)が一番近い気がします。

例えばAさんが依頼人で相続についての相談が来たとしたら
「Aさんの相続に関する課題、まるっと解決」プロジェクト(以下、プロジェクトA)
が立ち上がります。

で、終活アドバイザーはそのプロジェクトAのプロジェクトマネージャーに就任するわけですね。
おおまかな仕事の流れは

  1. 依頼者の意向(ゴール)を明確化する

  2. ゴール達成に必要な専門職メンバー(税理士、司法書士等)を編成する

  3. 各メンバー(自分含む)や依頼者本人にタスクを割り当てる

  4. プロジェクト全体の進捗管理をする

  5. 進捗度や状況変化に応じてメンバーやタスクの再編を行う

  6. 納期までにプロジェクトを完了させる

といった感じでしょうか。
チームメンバーの編成は普通の会社だとプロデューサーやディレクターの権限なので、そういう意味では終活アドバイザーはディレクター的な側面もありますね。

ん?
これって畑こそ違うけど
ゲーム開発で自分が20年間以上やってきた仕事に似てるな…
なんとなくですが、仕事として終活アドバイザーが何をするのかのイメージが湧いてきました。

逆に、仕事でPM業務の実績がある方であれば、わざわざ難度の高い専門職資格を取らなくても終活アドバイザー資格&PMスキルでビジネスにできそうな気もします。



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