終活アドバイザー資格は副業収入になるのか?
今日も終活アドバイザーの勉強中です。
やはり気になるのは
「終活アドバイザーの資格は副業収入になるのか?」
ということ。
私も終活アドバイザー資格を取ったとはいえ、行政書士などの国家資格との組み合わせじゃないと、終活アドバイザーの資格単体で収入を得るのは正直難しいと思っています。
ただ、行政書士は試験の難易度が高く(合格率10%)、また、サラリーマンのまま副業でやることができません。(※行政書士法人に勤めている場合を除く)
終活アドバイザー単体であれば、サラリーマンを辞めずに副業でやれるわけです。なので、それで収入になるならその方がローリスク。
やっぱりいきなり独立開業なんて怖いよね。
…ええ、とんだチキン野郎ですよ。
ということで、参考になりそうな本を読んでみました。
竹内義彦先生の「終活スペシャリストになろう」という本です。
前半は終活スペシャリストとは何をする人なのかの説明でした。
内容は終活アドバイザーとだいたい同じ。
後半は終活スペシャリスト系資格の1つ「終活ガイド」の説明と、その資格でどうやって収入を得るのかの説明でした。終活協議会が色々とサポートしてくれるそうです。
お金の稼ぎ方を要約すると
自分の生活拠点から半径2km内に住んでいる近所の高齢者をターゲットユーザーに設定し、町の身近な終活相談員としてコンサル収入を得る。
といった感じです。
自分に当てはめてみました。
・私の家は住宅街にローン購入した一戸建て。ご近所付き合いも薄くなったとはいえゼロではない。町内会にも所属している。
・自宅の周囲には一軒家に住んでいる高齢者の方がたくさんいらっしゃる。というか大半が高齢者の方。
・人間誰しも終わりが来る以上、多かれ少なかれ終活ニーズは存在する。
・振り込め詐欺も、年金や退職金などで貯金はあるけど終活リテラシーが低い高齢者がターゲットにされている。リテラシーを上げることでそれを防ぐという社会的意義、ニーズもある。
・調査したわけでは無いが、周囲を見る限り需給バランス的には需要の方が多そう。
・終活アドバイザー自体はコンサル業務なので在庫を持つ必要がなく、副業としての営業リスクも低い。
それらを総合的に判断した結果
少なくとも私にとっては
「副業として収入を得られる可能性は十分にある」
と言えそうです。
似たような環境にいらっしゃる方なら同じことが言えるでしょう。
R5年の行政書士試験結果発表1月31日はもうすぐ。
もし落ちてたらまた受験勉強かと思ってましたが、
副業と割り切るなら終活アドバイザーの資格だけで良い気がしてきました。
…だってシンドイのもうイヤなんだもん(笑)
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