見出し画像

組織のお金はあなたのお金⁈

もしも収入が減ったら、生活を続けるために誰もが支出を減らします。例えば、仕事で使う道具も簡単には買い替えないでしょうし、消耗品の浪費も辞めるでしょう。そして最終的には、生きるために必要な食費も絞りにかかるでしょう。

帝国データバンクによると、新型コロナウイルス関連倒産は、2020年6月26日16時現在で全国に287件判明しています。

そんな今だからこそ、自身が属する組織の財布を皆が自分の財布として考える必要があると思うのです。でも、「組織の金は自分の金」として、自由に使うという意味ではありません。

経営大学院でなぜ「持続することができる」を意味するSustainabilityを学ぶのか。その理由がよりわかったような気がしています。

(図)帝国データバンク〈https://www.tdb.co.jp/tosan/covid19/index.html〉より(2020-6-27)

画像1


最後までお読みいただき感謝致します。よろしければ、サポートいただけると嬉しく思います。いただいたサポートは、よりお役に立てる記事を書くための取材費に活用させていただきます。