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「終活」じゃなくて「秋活(しゅうかつ)」に変えませんか?

終活アドバイザー資格の勉強を通じて、終活とは死ぬための準備ではなく、人生後半を幸せに生きるためのライフプラン設計なのだと理解した。
その理解を得ることを邪魔しているものがある。
それは「終活」というネーミングだ。
終活というネーミングからは「人生後半を幸せに生きるためのライフプラン設計」というのがイメージ出来ないのだ。
「終」という漢字の印象が特に悪い。
高齢者で「終」をすんなりと受け入れられる人は、悟りの境地に近い人ではなかろうか?
ネーミングが人生後半を幸せに生きるためのライフプラン設計という大切な活動が普及する障害になっているのだとしたら、今からでも遅くないから変えてみてはどうだろう?

古代中国の五行思想では若い頃を「青春」と呼ぶのに対して高齢期のことを「白秋(はくしゅう)」と呼ぶ。
高齢期は人生にとって終わりではなく「実りの秋」「収穫の秋」なのだ。
その実りの秋である高齢期を最大限に謳歌するための活動として
「終活」の読みはそのままに、漢字を変えて「秋活」とするのはどうだろう?
このネーミングであれば「終活」に抵抗感のある高齢者の方も共感してくれるのではないだろうか?

誰に訴えたら良いのか分らないのでここに書くが、ネーミング担当の方?がいたらぜひ真剣に検討して頂きたい。


読んで頂きありがとうございました。
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