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年金不足分をコンスタントに稼げそうな行政書士の業務とは?

終活の一環として60代をハッピーに生きて行くためのライフプランを設計中です。
長いので、略して「還活」と呼ぶことにしました。

前回のnoteでは、60代は年金を受給しながら個人事業主として行政書士をやるのが良いのでは?という話をしました。

今回はもう少し具体化していきたいと思います。
年金だけでは足りないとして、月々年金+いくら稼げば良いのでしょうか?

平均的な生活 月7.0万円
ゆとりある生活を送る場合 月16.1万円
稼ぐ必要があるみたいです。
貯金で暮らす想定ではないので、15年総額2898万というのは気にしないでおきましょう。15年で死ぬとは限りませんし。

では、年金の平均不足分+行政書士登録の月会費を1万として、月8万を目標にしましょう。

次に月8万を稼ぐための業務ポートフォリオを考えて見ましょう。
行政書士の報酬額を調べてみます。

この中から
一定以上のニーズがあり、
業界にコネや人脈の無い行政書士でも出来そうなものを探してみました。

車庫証明

回答者383とそこそこ多いのでニーズはありそう。
報酬平均は13,330円 最頻値5000円とかなり安い。
車庫証明だけで月8万稼ぐのは厳しそう。

古物商許可申請

車庫証明に近い回答者数で、報酬の最頻値が50,000円とまずまず。
月2件獲得出来ればノルマクリアなので狙い目かも。

遺言書起案

車庫証明より多い回答者数で、報酬の最頻値が50,000円とまずまず。
これも狙い目。

遺産分割協議書作成

回答者が多く、報酬最頻値も50,000で良さげ。遺言書起案の流れから仕事依頼に繋がる可能性もある。

相続人調査

これも遺言書作成の流れで仕事依頼に繋がる可能性がある。
遺言書起案&相続人調査のセットなら月1件でノルマクリアだ。

内容証明郵便

回答者数はそこそこ。報酬20,000円とやや低め


以上、ざっと調べた感じでは


遺言書作成、遺産分割協議書作成、終活コンサルタント業務などをメインとして、地域の高齢者をターゲットに地元密着型サービスを提供していく

というのが月8万を稼ぐ行政書士の仕事としてマッチするという結論になりました。

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