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大地の芸術祭への旅で見つけた宝物

2015年、自然とアートにふれる大地の芸術祭の旅も
最後の日。ベルナティオでは館内の宝探し、そして夜は
ナイトウォークで昆虫観察やこども祭りを存分に満喫
できた。楽しかったベルナティオを後にし帰路につく。


子どもたちはホテルの中の宝を探しに
ベルナティオでの子どもたちへの楽しい企画
外にはいたる所で花が咲き
緑につつまれるベルナティオ


楽しかったホテルを後にし帰路につく
帰路の途中にもアート。克雪人という頭部に縄文土器の作品

腹部には雪を溶かすガス燈を備える彫像。

巨大な虹色のはしごに驚く。パオラ・ピヴィ氏の作品
等身大のミカドゲーム。これもアートの一つ。体を使い楽しむ

実際のゲームは、手のひらサイズ。

上郷クローブ座は廃校が舞台。懐かしい風景の中のアート
樹木に包まれた部屋に残された学校の記憶


豊かな自然に包まれながら、自由なアートにふれる旅。
考えるよりも、まずは感じてみる。体を動かすことで、
新しい感覚が自分の中に芽生える。五感を意識して、
対象にふれる。そこには、日常にはない刺激がある。


2015年の大地の芸術祭で過ごした時間。アートや自然
と出会い、旅で見つけた宝物。今も大切な思い出だ。

火焔型土器は新潟県の国宝だ
アートは自由だ。藁で作られた船や飛行機に、空母まで
扉の向こうにあるものを求めて
越後妻有にある豊かなものにふれ

円弧を描く棚、丸いテーブルも作品の一部。

おいしいおにぎりを頂いた
何かを感じ、何かを学び
人の営みと自然が作り出す風景にふれ
里山の風景に囲まれて
その豊かな実りを感じる
そこには自由な発想の建築があり
黒板の教室で懐かしい過去を思う
公園の中に現れる禅の風景
白い玉砂利の上にぽつり
子どもたちが遊ぶ様子を眺めたり
窓の向こうの越後妻有の広大な風景や
足元にあるささやかな自然を見つめる
おおたか静流さんとの大切な思い出
犬のプリンに乗る少年のオブジェや
鳥のオブジェにも惹かれている
もちろんアートも。いろんな色が混ざる虹色は今の時代の色
子どもと一緒にナイトウォークで見たカブトムシ
ベルナティオでの楽しい思い出
越後妻有をめぐる自然とアートにふれる旅
思い出は、おいしい。そして大切な宝物


自然の中で行われている芸術祭。瀬戸内国際芸術祭や、
六甲ミーツ・アート、他にも日本中でいろんな芸術祭
が開催される。緑豊かな風景の中に、自由なアートが
並び展開される。そこには驚きと楽しみが満ちている。
訪れたいと憧れていた大地の芸術祭。この旅を楽しん
でくれた家族に感謝し、思い出を大切に胸にしまおう。

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