虹色からイメージされる形とは
最近、カラフルな虹色のバッチを手に入れた。
SDGsバッジとよばれ、SDGsが話題となっている。
17のゴールが設定されているが、具体的な目標で
個人でできる事は少ないけど少し意識的になる。
せっかくなので、私の虹色のイメージや、
体験をいくつかピックアップしてみる。
「煌めくトカゲは後ろを振り返る」
大村洋二朗氏のペーパークラフト作品である。
今にも動き出しそうな感じが気に入っている。
我が家の玄関で、毎日見送ってくれている。
箱根彫刻の森美術館のネットの森である。
子どもたちは、カラフルなネットをよじ登り
穴から穴へいったりきたりと楽しんでいた。
とても贅沢な、遊べるアート空間である。
建物にかけられたカラフルで巨大なはしご。
大地の芸術祭2015の作品の一つである。
にじいろのはしごは、建物をかろやかに
乗り越えていく。シュールな光景である。
日塗工の色見本。微妙な色合いが悩ましい。
Dr.ハインリッヒの「顔」というネタには、
いろんなものを顔にはっつける人が登場する。
終盤、顔に色見本をはっつけて歩いている人が
出てくる。その理由は七色への嫉妬らしい。
そこで、嫉妬は人の心を狂わしますねという
つっこみ。いろいろと面白いネタである。
にじいろガーデン、小川糸さんの小説である。
この物語で、 レインボーフラッグを知った。
家族には、いろんな形やいろんな幸せがある
ことを実感する。家族の絆が染み込んでくる。
世界は多色になりつつある。いろんな価値観の
優劣のないボーダーレスな時代を楽しもう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?