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鳥のオブジェが持つやさしさやほほえましさ
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63735008/picture_pc_be68fbe04b90e1621c3db115d48c4d98.jpeg?width=800)
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71256435/picture_pc_8f901d3f0d5201900b5b58c0b1e5d639.jpeg?width=800)
福岡に来て出会ったニキの「大きな愛の鳥」
ヒルトン福岡シーホーク前の公園に佇んで、
福岡の街を見守っている姿がほほえましい。
後ろ姿にも何ともいえない愛らしさがある。
題名は、「大きな愛の鳥」1993
この作品はふたつのシンボルが結合されている。
エジプト神話のホルスとしての絆と高い精神性と、
ギリシャ神話のキューピッドとしての喜びと幸福。
そのふくよかなシルエット、おおらかな佇まいと、
あらゆる色が入り混じった多様性に愛を感じる。
街中や、旅先で出会う鳥のオブジェの持つ
優しさや微笑ましさに元気をもらっている。
また、そんなオブジェを探しに出かけよう。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63735672/picture_pc_8c6f8310566d686f4411b81fde0b8b46.jpg?width=800)
広島市現代美術館にある小さな鳥
(フェルナンド・ボテロ)
そのふくよかな、まるまるとした形は、
飛ぶことをあきらめたようで面白い。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63735701/picture_pc_7a5fd96266e79d4eb12addedab883e72.jpg?width=800)
小豆島のオリーブ園のクジャクのオブジェ
クジャクであることの優雅さは放棄して、
羽を広げた姿はレンコンのようで微笑ましい。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63735709/picture_pc_31066d712f36174053c89f59b4cb4c48.jpg?width=800)
世界を旅するラバーダック
大阪の天満橋で、巨大な可愛らしさに出会う。
ぷかぷかと浮かぶその姿に幸福感に包まれた。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63735717/picture_pc_4e26f17dcb2af4128ce5f3bf48d0cfe5.jpg?width=800)
大地の芸術祭でのフクロウの親子
(ジミー・リャオ)
幸せのきっぷという作品のなかで、
少年と犬のプリンは列車に乗って旅にでる。
フクロウの親子はそれをやさしく見守っている。
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