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枚方宿鍵屋資料館の隣には

週末には小さな旅を。今回は大阪の枚方市へ。以前の旅

の終わりには、枚方市総合文化芸術センターを訪れた。


枚方市にある枚方宿は、東海道の品川宿から数えて
五十六番目の宿場町。江戸時代に枚方宿で繁盛した
船待ちの宿の鍵屋の主屋と、昭和初期に建てられた
別館を利用した枚方宿鍵屋資料館を楽しんだ。そして
その隣の枚方鍵屋別館という名の建物に立ち寄って。


枚方鍵屋別館はいろなんお店で構成された楽しげな建物で
入口は鍵屋の建物に合わせて瓦の屋根
見上げれば鍵屋の建物だということがよくわかる
1階は通り庭のように反対側まで通路が続き
ひとまず建物内部をめぐってみることに
 奥まで進んだら振り返り、いろんなお店に目移りしながら
進むとゆるキャラの紹介も

くらわんこは枚方文化観光協会のキャラクター

入口へと引き返し、手前の階段から2階へと
昔ながらのビルだけど、内部のデザインは洗練されていて
窓からは光が差し込んで明るい雰囲気に
白い壁や天井によっても光は広がって。さらに階段を上ると
3階には内装の施工事例のパネルが並ぶ

ここはgreen建築工房という設計施工の会社

奥へ進むと4階へ上る階段。左手の壁面には
気になるデザイン。階段室の吹き抜け空間の
関節照明を兼ねた立体的な造形がおもしろい
階段を上り4階から5階を見上げると

5階にはセルフフォトスタジオ

4階にはあなたの知らない枚方を伝える

枚方つーしんの事務所。2階のお店の紹介も

階段を降りて2階へ。なまけものの意味のSlothのデザインや
店舗のドアや入口の雰囲気も楽しみながら
鍵屋別館を後にして

いろんなお店が入る鍵屋別館も枚方つーしんの記事で

せっかくなので鍵屋別館の廊下をたどり、フロアごと
に位置を変えていく階段を上り、ビルの内部をめぐる。
廊下の開口部から光が差し込んで、ビル全体は明るく
楽しげな雰囲気に。EVはないので廊下と階段をめぐり
立体的な路地を歩く感じもおもしろい。また枚方市を
訪れる際は、雑貨やカフェなどのお店も訪ねてみよう。


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