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このロゴマークの建物といえば

原尻の滝を後にして大分の旅は続く。次は車ですぐの
距離にある竹田市を訪れた。さて、ここで問題です。
このロゴマークの建物といえば。竹田市のこの建物は
私のブログにもよく登場する建築家が手掛けたもの。

ロゴマークは建物の形にデザインされて
ロゴマークの細かい点はこのルーバーかな
ルーバーといえばおなじみの。竹のルーバーが用いられた
竹田市歴史文化館・由学館は隈研吾氏による設計
あらためて竹のルーバーに囲まれた
アプローチを通って建物の内部へ
天井の竹のルーバーは内部へも連続していく
シンプルな床と壁により際立つルーバーのデザイン
広々としたホールだけでも施設を十分に楽しめる
次男と妻はジュースを買いに。長男がスクリーンの映像や
石垣パズル(超難度)を楽しんでいる間に
建物や空間構成を満喫しよう
もちろんピクトサインも
デザインされた中庭の向こうのエレベーター
ガラスの衝突防止シールもロゴマークのデザインで
和紙が用いられた柔らかな壁面
もう一度アプローチをぐるりとまわり
エレベーターの所まで。こだわりのデザインだ
建物の全体像も。今回はシルバーのコンパクトなヤリスで
既存の石垣や塀が活用された建物の計画
建物は風景になじむように竹のルーバーで覆われて
もう一度正面へ。車の停まっていないカットも
アプローチの庇はついているけど、これも家型
原尻の滝から竹田市は車ですぐの距離

竹田市には立派は歴史文化館が建てられている

素材感にあふれた隈研吾氏の建築を楽しもう


2020年にオープンした竹田市歴史文化館・由学館を
訪れた。由学館とは豊後岡藩の藩校の名称のこと。旅に
学びを織り交ぜてみる。いや学びというよりは建物の
見学。でも家族旅行で建物を見ることのできる時間は
限られている。以前の旅行の子供たちとの10分とか、
いや5分とかのやりとりが懐かしい。今回も建物見学
は手短かに。さて建物を後にし、竹田の街をめぐろう。

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