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大地の芸術祭といえばやはりこの場所へ

ベルナティオを後にして、大地の芸術祭の旅は続く。
次に訪れたのは農舞台。2015年の旅でも訪れた場所。
大地の芸術祭を象徴する建物に、もう一度会いに来た。
3年前と変わらぬ風景。そしてまたいつか訪れたい所。

大地から立ち上がるような独特のフォルム
ゲロンパもアートの一つ。刈り終えた草から堆肥を製造する
スキマをすすむという遊べるアートも懐かしい
カフェ・ルフレの気持ちよい空間
その奥に広がる棚田の風景とアート
前回に見た作品も懐かしみながら
農舞台を楽しむ。トイレの内部にもアートな空間が広がる
また黒板の教室へ。教室のすべてがキャンパスとなる
前に書いた落書きは残ってはいないか

この作品は黒板による人と人とのコラボレーション。

遠くに見えるのは草間彌生氏の作品

花咲ける妻有は農舞台を代表する作品だ。

ゲロンパに見送られて次の目的地へ

2015年の旅と同じく、今回も農舞台の空間を楽しんだ



そして次は同じく2015年の旅でも訪れた森の学校 キョロロ
農舞台から森の学校 キョロロへと同じコースをたどる
キョロロは子どもたちのリクエスト
ヒグマのアート作品がお出迎え
前回と同じく勢いいさんで森の散策路へ
オニヤンマは近くで見ると迫力がある
傷つかないようにそっと持って観察をする
巨大なパネルで展示されたアゲハチョウもアートのひとつ
建物のまわりには他の昆虫も設置されている
中には里山の動物たちの彫刻作品
野生味のあふれるシルエットのウサギ
タヌキの表情も独特でおもしろい
ワシの眼光は鋭く
カエルは逃げるようにジャンプする
キノコが巨大に。里山の生命を感じるというコンセプトの展示
キョロロの模型で全体像がよくわかる。左上の塔のてっぺんは
展望台となっている。ここにもキノコの作品

森の学校キョロロは子どもたちのお気に入りの場所。

この地面と一体となるような建物に惹かれている。

そしてまた森の学校キョロロへ。こちらも2015年の旅
の思い出が懐かしい。子どもたちも大きくなり、また森
の散策路を楽しんだ。しっかりと虫網も使えるように
なりオニヤンマやアゲハチョウを捕まえ、観察しては
逃がす。3年前から成長した子どもたちに目を細める。
キョロロは自然を学ぶことができる学校。子どもたち
が大人になっても、あの場所にあってほしい建物だ。

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