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そして京都の街のデザインをめぐる

京都の街はこの小さな自転車で、散りばめられた素材
をたどりながら、街のデザインをめぐる。気になった
デザインに立ち止まり、最後の目的地にたどりつける
か気にしつつ、京都の雰囲気を楽しんでペダルを漕ぐ。

姉小路通りを西へと進み室町通りを下ると
連続する糸屋格子の落ち着いた佇まいの建物
THE HIRAMATSU KYOTOはフランス料理店から始まった
株式会社ひらまつが展開するホテル
当時の町家のデザインをそのままに
さりげない京都の風情を感じる格子の意匠が
つながり広げられてデザインされている
縦のラインが上部へとつながって
白と黒のめりはりのある色使いにより際立つ形

街に溶け込みつつも存在感のあるザ・ひらまつ京都

内部には美しい空間が広がっている

などとホテルの外観だけでも楽しんで、また姉小路通りへ
今度はもと来た通りを東へと引き返す。新風館の前には
亀にすえひろがりの扇の図柄の
亀末廣。1804年創業の老舗の京菓子店

四季の移ろいを描く代表銘菓の「京のよすが」

エースホテル京都を通り越して、街を形づくる
気になる場所やデザインをたどりながら東へと進む
町家を改装した店舗のババグーリ京都

今度は内部空間もゆっくりと楽しみたい

今回は街にあふれるデザインをめぐる旅
BARDのひかれる佇まい

気になるお店が多すぎて。次はゆっくり時間をとって

シンプルなデザインにひかれている。ここは

俵屋旅館が手掛けるカフェの遊形サロン・ド・テ

その隣の隣にはギャラリー遊形。同じく俵屋旅館によるもの

俵屋旅館当主の佐藤年さんと亡夫のアーネスト・
サトウの物語が、ギャラリー遊形に紡がれている。

いろんなデザインと物語がつまった京都の街
白いランダムなデザインでおおわれた建物は

三上装束店。神社にまつわる全てものが扱われている

姉小路通りを東へ進んだ先には商店街
次はとらや京都の瓦屋根を感じさせるこのお店へ

ザ•ひらまつ京都から東へと進む。もう一度、新風館の
前を通り、京都の街にちりばめられた素材やデザイン
をめぐる。姉小路通を進むと寺町通りへと突き当たる。
そこは寺町専門店会商店街。次は商店街に建つお店へ。

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