![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/103930794/rectangle_large_type_2_56497e8163b4974929ad3938c58e185d.jpeg?width=800)
九州のロケ地巡りを楽しもう
何度となく紹介している大分むぎ焼酎二階堂のCM。
日々の晩酌に、むぎ焼酎を頂いている。その香りを、
まろやかな舌ざわりを楽しみつつ、いつものように
パソコンに向う。訪れた場所の写真を見返しながら、
記事をまとめ、もう一度旅をした気分を味わっている。
残されたのは記憶をノックするにおい
という言葉にひかれて三池炭鉱宮原坑へ
月明かりすら照らさない場所でそっと咲いている
という風景を求めて三池炭鉱万田坑へ
どうかタイムマシンが発明されませんように
という言葉に共感し、波佐見にある古い講堂や
門司に流れる大正ロマンの香りを懐かしんだ
筒状の空間を持つ図書館は、北九州市立中央図書館だ
二階堂のCMに旅への思いを募らせる
そこに映し出される空間を求めて旅をすることもある
そして今回訪れたのは、二階堂のCMの本を読む人々
の中に映し出される印象的な空間。ベンチで本を読む
赤いスカートの女性。神殿にあるような柱が立ち並び、
大理石の壁面には、青色に輝く水面の光がゆらめく。
![](https://assets.st-note.com/img/1682128037144-uRJsR90Ksa.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1682128044502-2sR6guLGZU.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1682128040043-Uh2y5dWqZH.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1682128037825-nBZknmnHCv.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1682128039081-yLRHPAUvg4.jpg?width=800)
アスプルンドのヨーテボリ(No.501)が空間になじむ
![](https://assets.st-note.com/img/1682128040936-OEj8QQWgpN.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1682128045052-TXrviogRTw.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1682365469802-BBMU7hGGqT.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1682128042018-GgBPH2ntJK.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1682365343699-pbZ3DLqWxJ.jpg?width=800)
今回訪れたロケ地は、北九州市立美術館アネックス。
1987年に増築されたスペースで、設計は本館と同じく
磯崎新氏。訪れた時は、CMで見たベンチではなく
チェアであったが、こちらも空間によくあっている。
また、大理石がそのままベンチにもなる素敵な空間。
まさにCMで見た空間が広がっていた。ロケ地巡りも
楽しいものだ。時間があるならば、午後の日差しの中、
ゆっくりと本を広げてくつろぎたいものだが、その
時はまだ歩きの旅の途中。その心地よい空間に別れを
惜しみつつ、重たい腰を持ち上げ、また旅を続けよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?