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アートはよくわからない、それも含めて楽しい

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わからなくたっていい。何か違いを感じることができるなら。日常から離れて、日常を見つめ直すきっかけを探しに、今日もアートに会いに行こう
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#ヤノベケンジ

おにクルではアートも楽しもう

おにクルの名前に込められているように、建物の所々 に散りばめられた楽しいデザイン。ベンチのデザイン をたどり、思い出した中之島美術館。その美術館の猫は おにクルにもいる。次はおにクルのアートを楽しもう。 それは一昨年前の3月に、美術館を訪れたときのこと 大阪でも猫との出会いを楽しんで 大阪港のシップスキャットにもまた会いにいこう アートな猫はヤノベケンジ氏によるシップスキャット 公道で出会えた人たちがうらやましい 学生とのおにクル×シップス・キャットプロジェクト

猫とのであいは楽しいものだ

旅先で日常で、いろんな猫とのであいを楽しんでいる。 街角の彫刻や、美術館のアートな佇まいの猫、また、 店で見かけたり、お酒のラベルになっていたりもする。 中之島美術館に設置されたSHIP’S CAT(Muse)は ヤノベ氏の作品で胸にサモトラケのニケを思わせる 紋章も。美術館の守り神との思いが込められている。 いろんな所で出会う猫たちに目が留まる。その表情や 佇まいなど、見る度についつい写真におさめたくなる。 いろんな表情の猫。ドラえもんは別としても、オブジェ やアート

宇宙服を着た博多の猫の正体は

高さ3mの巨大な猫。ヤノベケンジ氏の作品である。 若者の旅を後押しするための「出発・希望・誕生」 の意味が込められているモニュメントととして 「WeBase 博多」というホステルに鎮座している。 なぜ猫なのか。 そこには、日本の港湾都市博多に相応しいシンボル として、大航海時代に船員の心を癒やす友となって 世界を共に旅した猫をモチーフとした意図がある。 宇宙服を身につけているのは、宇宙を航海 する未来への希望を表しているとのこと。 ロビーからの後ろ姿も魅力にちがいない。