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やればできるの法則


毎日12:40-、定例のオンライン・スタッフミーティング。今日は自宅からの参加でした。

□ オンラインでの学びが始まって一週間

先生たちは自宅からZoomやTeams、まなBOXを使い、8:50から12:00過ぎまで授業や生徒対応を行っています。午後はオンライン三者面談。最大30分の枠で担任と生徒、保護者がモニター越しに懇談中です。

ついこの前までは、当たり前のように「対面」で授業を進めるものだと思っていた先生たち。教科書をベースにした講義形式ではなく、ICTをフル活用し、対話を通したプロジェクトベースの学びが中心のドルトンとはいえ、「学校」というリアル空間に集って行うはずが、いきなり互いの「自宅」をインターネットで繋いだバーチャル空間での授業に放り込まれました。

□ やったことないけど・・・

ふだんからPCやインターネットを使いこなしている先生とはいえ、オンライン授業なんて初めて。オンライン授業をホストできるようになったのも、急ぎ身につけたスキルだけが頼りです。

それでも、子どもたちのために「やる」という姿勢に迷いなし。誰もが最初は未経験であり、失敗することは当たり前。それをお互いに教え合い、フォローし合って経験を積み重ねていく。そこに、後ろ向きな否定論や躊躇は全くありませんでした。

10数人を超える新しい先生が加わった教員チームの人間関係すらできていない・・・。でも、そんなタイミングだったからこそ、助け合うパワーが一気に生まれたように思います。

もちろん、授業に参加する生徒だってそれは同じ。中2はふだんから自分のPCを使っているからいいものの、中1は入学に合わせて買ったばかりのPCを、いきなり使ってみよう・・・となったわけです。

いきなり試合に放り込まれた選手のごとく、ドキドキ・あわわの生徒たち。先生だって、生徒宅のインターネット環境やPCの機種がわからない(まちまち)中、その場で臨機応変に対応しながら、オンラインで指示を出し、課題を説明し、授業を進めていかなければならないわけで、生徒以上にドキドキ・あわわに違いありません。

あれっ、ネットから落ちちゃった
声が聞こえないよ
画面が見えないよ
ん?ブレイクアウトルームから戻ってこないんだけど・・・

そんなとき、何より大事なのは生徒のモチベーションを維持する声かけであり、オンラインのバーチャル空間を「楽しく安心して学べる場」にするエンターテインメント・スキルです。

持ち前のキャラクターで不安を跳ね返し、全ては「生徒と一緒に善くなる」ためにチャレンジするキモチ。それが先生たちの大きなチカラとなって、生徒に伝播しているようです。

□ やればできるかも・・・

すごいね、こんなことまでできちゃった!
じゃ、これもできるんじゃない・・・
やってみて!

わずか一週間の中でこれほど「対話」積み上がっていったのは、なぜか?

それは、ただ「一緒に、初めてのことに挑戦したから」です。

先ほど生徒・保護者にメールでアンケートを送りました。さらによりよい学習環境を整えていくために、オンラインを用いた授業やホームルーム、個別面談について、ご意見やご感想をお知らせください、と。

週末土日で回収し、月曜日に先生方へフィードバックするつもりです。

ドルトンは環境が「整っている」のではありません。目の前に在るものを「みんなで活かしていこう」と「チャレンジができる」環境を大切にしている。ただそれだけです。

それ、おもろいやん!

どんどんやったらええがな!!

さて、来週はどんな展開が生まれるか。オンラインでの学びがますます楽しみになってきました。

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学校に身を置く自由人。「授業は教科の内容を教える場ではない、教科を通して人生を語る時間だ!」42歳で学校教員を辞めてローカルラジオとITサポート起業。そして再び教壇へ。地球規模での考え方、生き方をリアルにイメージでき、チャレンジしていけるような人づくりを、まずは自分が実践したい。
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