「サロンのチカラ」053.人が辞めない「目標」づくり●構造編●

今回は最初に
目標と目的についてお話しした前回の内容を簡単に振り返ってみます。

目標は、到達点
目的は、到達点で何をするか？
だとお話ししました。

成功してお金持ちになることが目標としたら
お金持ちになって親孝行することが目的となります。

今回は、そこから先のお話しです。

目標と目的は
屋根瓦のように重なり合った構造をしています。

重なっているので繋がりがあります。

と言うことは目的も更にその先と重なり、繋がっていくはずです。

先程の
「お金持ちになって親孝行すること」を目的から目標に置き換えてみます。
そうすると「親孝行すること」で何をしたいのか？
という目的を考えることになります。

例えば、
両親の不安をなくす
と言えるかも知れませんね。

ここまでを整理してみましょう。

最初の目標は
成功してお金持ちになる

その時の目的は
お金持ちになって親孝行する
でした。

そこで終わらせず
目的を目標に置き換えて
お金持ちになって親孝行することを目標としたら

目的は
両親の不安をなくす
となります。

このように
目的を目標に置き換えていくことで
将来のビジョンはどんどん高まっていきます。

目標と目的は、螺旋階段のように
上昇していく構造をしています。

目標や目的が達成したからと言って
そこで足取りを止めず
ビジョンをどんどん上昇させると
その先には想像以上の絶景が見えてくると思います。

経営業務パートナー
人資産形成の専門家　キャリアコンサルタントの中尾康仁でした。

音声配信Podcastでお聞きになるには下の画像をクリックしてください♬

経営業務パートナー/人資産経営の専門家のホームページは、
http://www.bcp-japan.com

番組へのメッセージは、
LINE公式アカウント: https://lin.ee/z9LBKvS