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「サロンのチカラ」008.経営業務パートナーってなんですか?

今回、経営業務パートナーって何ですか?というメッセージをいただきました。
番組冒頭の自己紹介で使っているからだと思います。
今回は私の話となり恐縮なのですが経営業務パートナーの説明をさせてください。

結論から言うと
美容室経営の一部を担う役割を意味して名付けました。
経営の一部というのはその経営者にとって苦手な業務のことで、それを代わりに実行支援します。

得意な業務はそのまま経営者の方にやってもらって、経営業務の全体がうまく回るようにして経営者の持ち味が出るようにします。

美容室の経営に関わっている存在としては、税理士さんや社労士さんなどがイメージしやすいと思いますので、その方達との違いからお話しします。

一番の違いは
経営者の方と一緒に動く点です。
経営者と同じ立ち位置、目線でその美容室を見て、同じ問題意識を持って課題に取り組む点が違いです。

税理士さんや社労士さんは、それぞれの専門家なので専門分野を受け持ちますが
経営業務パートナーは経営のすべてを対象にしています。
受け持つのは、その経営者の苦手分野です。

お金の面が苦手だとしたら、売上や利益管理をします。
実績面から取るべき打ち手も考え、実行支援します。

スタッフさんとの関わりに不安があるようでしたら
間に立ってカウンセリングやコーチングをします。

一緒に動くことにこだわっているので
助言するアドバイザーとか代わりに考えるコンサルタントではなく
同じ立ち位置を意味する“パートナー” という言葉を選びました。

第三者のような立ち位置から助言したり、考えたりするだけで、
実行は経営者やスタッフということはしたくなかった。
結果が出ればコンサルタントの手柄、うまくいかなかったら実行した人の落ち度というよく見る関係ではなくて、結果が出れば一緒に喜び、うまくいかなかったら一緒に反省して次に向かう関係でありたい。
だから、経営業務を共に行うパートナーとして“経営業務パートナー” としました。

そんな関係づくりをしたいので
一緒に動かせていただくサロンさんは30軒と限定させていただいています。
又、その期間も長くて2年と決めさせて貰っています。
契約期間を長く伸ばすのではなく、言い方は良くないかも知れませんが、
自走できる状態を2年で一緒につくり上げたい思いからです。
もしかしたら、その後は違った形で関わらせていただくことができるかも知れませんが、少なくともお付き合いはずっと続けていただければ嬉しいと思っています。

そういう意味では、ずっとパートナーでありたいと願っています。

ようやく、ホームページもできました。
サービスについてのお問い合わせや無料相談も受け付けています。
気軽にホームページ内のお問い合わせからご連絡いただければ嬉しいです。

ホームページのURLはbcp-japan.comです

併せて、番組へのメッセージもいただければ嬉しいです、
メッセージはLINE公式アカウントから受け付けています。

それでは今回も「サロンのチカラ」
最後までお読みいただきありがとうございました。
経営業務パートナー 中尾康仁でした。


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