山田泰久@キフクリエイター

群馬県高崎市出身。1996年日本財団に入会。 (公財)日本非営利組織評価センター業務執…

山田泰久@キフクリエイター

群馬県高崎市出身。1996年日本財団に入会。 (公財)日本非営利組織評価センター業務執行理事/寄付月間共同事務局事務局長/(一社)全国コミュニティ財団協会監事/(公社)ガールスカウト日本連盟評議員/日本財団CANPANプロジェクト/キフクリエイター/イシス編集学校/

マガジン

  • チャリティイベント訪問記

    チャリティイベントに参加した際の感想や報告などをまとめています。

  • 寄付日記

    寄付に関する日記を綴っています。 直接的な寄付以外に、チャリティイベントや寄付付き商品、寄付になるSNSキャンペーンのことをつぶやきます。

  • 東京藝術鑑賞金曜夜行俱楽部へようこそ

    金曜日の夜、仕事を終えた後に夜間開館の美術館に行くこと。 それが「東京藝術鑑賞金曜夜行俱楽部(Tokyo Friday Night Art Club)」です。 倶楽部の活動報告やツアーのご案内などをお知らせします。

  • 山田50周年プロジェクト

    山田の50周年記念のプロジェクトをまとめたものです。 これまでお世話になった皆様に感謝をこめて実施しています。

  • お気に入りの募金箱

    全国各地で見つけた募金箱をご紹介していきます。

最近の記事

【NPO書評】ジカツデザイン: ジブンで仕事をつくる ジモトで仕事をつくる ジマンの仕事をつくる

自分の興味の範囲を広げたり、インプットの多様性を広げるためには、習慣的に新しい情報を収集する仕組みが大事ですよね。 山田にとっては、図書館で新着本コーナーをチェックすることが、その習慣です。 今回も新着本コーナーをチェックしていたら、昨年ワークショップでお世話になった福島治さんが関わっている本を見つけて、読んでみました。 (以前、紹介した福島さんの本「ビジネスに効く対話型アート思考 脳が脱皮する美術館: あなたの知らないアートが最強のチームを作る」もお薦めです。) https

    • 【チャリティ・イベント・レポ No.55】ALL TOGETHER〜日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会〜

      先日5月6日(月・祝)は、チャリティイベントのはしごです。 夕方から、ホテルニューオータニの歌舞伎から、武道館のプロレスへ! ALL TOGETHER〜日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会〜会場観戦以外に、ABEMA PPVで独占生中継もあります。 こちらが、今回の対戦カードです。 【全対戦カード】 <第8試合 メインイベント・6人タッグマッチ 60分1本勝負> 海野翔太(新日本プロレス)清宮海斗 上野勇希(DDT プロレスリング) VS 上村

      • 【NPO書評】50歳を過ぎたらダイエットしてはいけない メタボの嘘と肥満パラドックスの真実

        50歳本シリーズ、41冊目です。 健康モノは結構ありましたが、これまでにない内容でした。 著者は愛知で内科のクリニックを開業されている医師です。 本書のテーマは「肥満パラドックス」です。 小太りが長生き、痩せは早死にするということが肥満パラドックスだそうです。 国内外の研究論文をもとにしつつ、著者のクリニックの診療の実績をベースに説明しています。 50歳を過ぎたらダイエットしてはいけない メタボの嘘と肥満パラドックスの真実 2023/9/26 灰本 元 (著) いろいろ

        • 【NPO書評】流言のメディア史 (岩波新書)

          1938年、アメリカのラジオ番組「宇宙戦争」(朗読劇)の中で火星人来襲のエピソードが放送された時、その放送を信じてしまい、アメリカ国内でパニックが起きたという話。 山田も何かで目にしたことがあります。 今のように複数のメディアが発達していない時代、速報性のメディアとしてラジオだけだと、それを信じしてしまう人も出てくるんだと思っていました。 しかし、この火星人来襲によるパニック騒動はフェイクニュースだったそうです。 新聞記事によるちょっとしたやらせコメントがだんだんと大げさにな

        【NPO書評】ジカツデザイン: ジブンで仕事をつくる ジモトで仕事をつくる ジマンの仕事をつくる

        マガジン

        • チャリティイベント訪問記
          55本
        • 寄付日記
          5本
        • 東京藝術鑑賞金曜夜行俱楽部へようこそ
          44本
        • 山田50周年プロジェクト
          19本
        • お気に入りの募金箱
          3本
        • 寄付付き商品
          2本

        記事

          【チャリティ・イベント・レポ No.54】片岡仁左衛門・片岡孝太郎「能登半島地震 チャリティーイベント」

          昨日5月6日(月・祝)の午後は、紀尾井町のホテルニューオータニ東京へ。 歌舞伎俳優の片岡仁左衛門さん、片岡孝太郎さんによる「能登半島地震 チャリティーイベント」に参加してきました。 素晴らしいチャリティの機会でした。 能登半島地震 チャリティーイベント片岡仁左衛門さん、片岡孝太郎さんは、東日本大震災の際に同じようにチャリティイベントを開催していたそうです。 こちらが、2011年5月に開催した時のイベント概要です。 さて、今回は818名の参加者になったそうです。2万円の参加

          【チャリティ・イベント・レポ No.54】片岡仁左衛門・片岡孝太郎「能登半島地震 チャリティーイベント」

          #寄付日記 2024年4月29日~5月5日

          4月29日(月・祝)東京ドームでジャイアンツvsスワローズ戦。 『がんばろう石川デー』 ジャイアンツ選手による募金コーナー。能登半島地震被災地支援の義援金。 1000円寄付。 東京ドームで別の場所では、ジャビットによる募金コーナー。500円寄付。 他にも数カ所で募金コーナー。 こちらでも500円寄付。 他に東京ドーム内の飲食の売り上げの一部が寄付に。 ジャイアンツの菅野投手が応援している日本介助犬協会のブースも発見! チャリティTシャツと募金箱に1000円寄付。 4月

          #寄付日記 2024年4月29日~5月5日

          【チャリティ・イベント・レポ No.53】PLAS DAO杯チャリティウォーク

          5月1日から始まった、エイズ孤児支援NGO・PLASのチャリティウォークに参加しています。 チャリティウォーク専用のアプリを使ってのものです。 5月1日~5月14日 PLAS DAO杯チャリティウォーク今回は、PLASが2024年2月に立ち上げたDAO(分散型自律組織)「PLAS DAO」の取り組みです。山田もこのDAOに参加して、トークンを保有しています。このコミュニティには約5400名のメンバーがいます。 すごいコミュニティですよね。 5月6日朝の時点で、チャリティウ

          【チャリティ・イベント・レポ No.53】PLAS DAO杯チャリティウォーク

          【NPO書評】家 ごはんと野球

          Instagramについて、あらためて勉強しようと思い、Instagramで有名な方のフォトエッセイ集を手に取ってみました。 2014年から2021年までの8年間のInstagramの投稿をもとにしたものです。 著者のSNSや動画の投稿がすごいというのを知ったのは、高校野球をしている息子さんの部活の差し入れの食事の投稿がバズっているということでした。確かスポーツ新聞のニュース記事かなにかで知りました。 Instagramの投稿は、スポーツをやっている二人の息子さんの弁当の写

          【NPO書評】家 ごはんと野球

          【NPO書評】体験格差 (講談社現代新書)

          Facebookでもつながっている、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンの代表理事の今井悠介さんの本です。山田のFacebook界隈でも話題になってるので、NPO関係者のみなさんも本書のことは目にしているかもしれません。 チャンス・フォー・チルドレンの活動が生み出された本です。 東日本大震災で被災した家庭の子どもたちの教育支援を行うために立ち上げられた団体です。その後、活動の範囲を広げ、2021年より体験格差解消を目指し「子どもの体験奨学金事業」を立ち上げ、全国展開してい

          【NPO書評】体験格差 (講談社現代新書)

          【NPO書評】ソース焼きそばの謎 (ハヤカワ新書)

          気楽な読み物と思ったら、本気でソース焼きそばの謎に迫った調査研究の本でした。 ソース焼きそばの発祥の歴史を巡る旅です。 著者は国内外の焼きそばを1000軒以上食べ歩いてきたそうです。 ソース焼きそばの謎 (ハヤカワ新書) 2023/7/19 塩崎 省吾 (著) ソース焼きそばの発祥の通説は「戦後誕生説」だったそうです。 著者によるソース焼きそばの老舗のお店や、B級グルメとして有名になった各地のソース焼きそばの地域の取材、あるいは文豪の小説や日記などの様々な資料による研究な

          【NPO書評】ソース焼きそばの謎 (ハヤカワ新書)

          【NPO書評】沈黙/遠藤 周作 (著)

          遠藤周作は、祖母が好きだったので、たぶん小学生高学年くらいから読んでいました。 といっても、狐狸庵先生ものでしたが。 そして、遠藤周作の影響、もしくは潜在意識があり、慶応大学仏文を専攻していました。 確か、高校生の時に遠藤周作の「沈黙」を読みました。 なので、約30年ぶりに「沈黙」を再読しました。 正しくは、オーディオブックなので、聴きました。 「沈黙」といえば、踏絵です。 ただ、今の日本史の授業では、踏絵ではなく、絵踏らしいですね。 ネットで調べると、進研ゼミがこう教え

          【NPO書評】沈黙/遠藤 周作 (著)

          【チャリティ・イベント・レポ No.52】がんばろう 石川デー(ジャイアンツvsヤクルト戦 in 東京ドーム)

          先日4月29日(月・祝)は、久しぶりに東京ドームでのジャイアンツ戦を観戦にいきました。 この日は「がんばろう 石川デー」として開催されました。 能登半島地震で大きな被害を受けた石川県を応援しようというキャンペーン・デーでした。 【追記 5月4日】 「がんばろう 石川デー」今回は東京ドーム内でジャイアンツ選手による募金活動が行われるということで、開場の12時前から並んで行ってきました。そのおかげもあり、無事、ジャイアンツ選手の募金箱に寄付をすることできました。1000円寄付

          【チャリティ・イベント・レポ No.52】がんばろう 石川デー(ジャイアンツvsヤクルト戦 in 東京ドーム)

          【NPO書評】竜ちゃんのばかやろう

          今回もオーディオブックのAudibleで見つけた本です。 2022年5月に亡くなったダチョウ俱楽部の上島竜平さんの妻であり、タレントの上島光さんの書下ろしエッセイです。 多くの方がご存じだと思いますが、上島竜平さんは自死を選んで亡くなりました。 山田もメディアのニュースで知る程度の知識しかありませんでした。 本書も、上島光さんが竜平さんとの思い出を語る本だと思って読み始めました。 でも、そういったタレント本というより、自死によって残された家族当事者の本でした。上島竜平さんは

          【NPO書評】竜ちゃんのばかやろう

          【NPO書評】職業としての小説家

          この間、参加した早稲田大学での村上春樹さんと川上未映子さんの朗読会で、ゲスト出演していた小澤征悦さんが話題にしていたので、気になって読んでみました。 いつものごとく、オーディオブックのAudibleにありました。 Audibleは村上春樹さんの作品のラインナップがすごいですね。 さらに、この本、先の小澤征悦さんの朗読で、本の内容も小澤さんの朗読もどちらも聞き応えのあるものでした。 職業としての小説家 2016/9/28 村上 春樹 (著) 村上さんの小説、創作の秘密をここ

          【NPO書評】職業としての小説家

          【チャリティ・イベント・レポ No.51】令和6年 能登半島地震被災地支援チャリティー・コンサート

          昨日4月28日(日)は、聖心女子大学で開催されたチャリティー・コンサートに行ってきました。 2月6日に開催予定だったものが、大雪により開催延期となり、あらためてGW期間中の開催になったそうです。 令和6年 能登半島地震被災地支援 チャリティー・コンサート 登壇者の板垣史織さんが聖心女子大学出身者ということで、今回のイベントになったそうです。ふだんは台湾在住ということで、2月の来日にあわせて企画されたそうです。 その後、台湾も地震で大きな被害を受けています。 イベントの中で

          【チャリティ・イベント・レポ No.51】令和6年 能登半島地震被災地支援チャリティー・コンサート

          #寄付日記 2024年4月22~28日

          4月22日(月)印税が寄付になる寄付付き書籍を購入。 印税は著者の今井さんが代表を務めるチャンス・フォー・チルドレンの活動費に。 こちらのSNSキャンペーンで寄付。 4月23日(火)「高嶋ちさ子 能登半島地震チャリティーコンサート」のチケットを購入。 5月15日NHKホール、楽しみ。 4月25日(木)大阪万博の寄付付き切手を購入。 1シート10枚の切手で920円。 そのうち、切手1枚に付き、10円の寄付。 能登半島地震被災地支援のドリームジャンボ宝くじのチラシをもらっ

          #寄付日記 2024年4月22~28日