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苦労と思うか通過点だからと考えるかアルバートエリスの理論に注目したい訳

皆さんこんばんは♪先週の土曜の雪が本当にあったのかな?まさか魔法なのではと思うくらい何もないことに驚くのと共にこんなに雪深い中、公園のベンチで筋トレしていてその時に私はこの雪の中にいて筋トレをする相当イカれたやつだと思われているに違いないと思っていた日本一のキャリアコンサルタント多和田泰久です。
本日のテーマは



苦労と思うか通過点だからと考えるかアルバートエリスの理論に注目したい訳



結局キャリアコンサルティングを考える上でこのことをどう感じていくかが非常に大切だと感じています。

まずはこちらの図をご覧ください。

A B C

こちらの内容って経験代謝と自己概念の考え方に似ていますね。

周りに(あなた自身が)いつも同じことで悩み、
そして悲しんでしまう人(怒る人)いませんか?
これは、その人の捉え方がその感情を作り出すからです。

(例) 苦しそうにしていてもそこにいる人
会社の上司にめちゃくちゃ怒られた、悔しい!!しかし仕事で言われたことは仕事で返すしかないんだ!!・・・・・・

本当にそうなのでしょうか?

よくこの手の話が企業ではあったりします。こちらは非常に凝り固まった概念でありそれ自体をその人が形成しているものと捉えていないんですね。
だからこそ

どうしてその捉え方になるのでしょうね?

この一言を相談者に投げかけてみてください。
その反応はさまざま

どうしてって!!それはそういうものだから!!

わかりやすく自分の中で作り上げた概念ですね、もちろんこれは社会システムの中で作り上げたものもあります。例えば会社でそういうものだから、疑わないことや家族のしきたりでそうなっていた。所謂慣例に乗っ取る思考もしかし、そこは私たちコンサルティングを行う上で、一旦フラットに考えることも大切です。

私はよく最近、相談される方には、ファクト(事実)はこういうことですか?とあえて問いかけます。

すると。。先ほどの反応もありますが、

客観視する力がある方の場合

しっかりとその介入によって影響があり、行動変容につながる人もいます。そんな人の特長がここまで色々な人と関わる中であったりします。

とその前に先ほどの凝り固まりの方との関わりについて

変化してもらおうと思わなくていいです。


例えば、大手での無理やりカウンセリングに来た方に対して何とかしなくてはいけないって肩肘張るのでなくある程度ありのままで受容する(してもらう)ことで勝手に気づいていくひとも多くいます。
つまり、即効性はないのです。
皆さんの関わりは大きくゆっくりとしたうねりを生み出して前に進む(止まる)勇気を作ることができます。

キャリコンとして誇りを持ってできるコンサルティングをできる何かに繋がれいいなぁ。ではでは次回は行動変容を起こす人の共通点について書いてみますね。



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