「御嶽山」登山①五の池小屋に泊まろう
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「御嶽山」登山①五の池小屋に泊まろう

御嶽山って面白い形をしてますよね。
横に長い台形で、標高も高いから遠くからでも良く目立ちます。
数年前までは特に気に留めてませんでしたが、登山を始めてからは、その広い山頂がどうなっているのか、気になって仕方がありませんでした。

御嶽山はテント泊がNG。そのかわり、雲の上のリゾート「五の池小屋」というステキな小屋を見つけました。今回は、1泊2日で御嶽山に挑みます。

前日はいつも通り車中泊。
御嶽山が綺麗に見える長野県木曽町で泊まります。
ちなみに、町1番のビュースポットからの景色がこちら

御嶽山は完全に雲の中。明日は雨予報。不安の中眠りにつきます。

翌朝。
雨は降ってるけど、たまに晴れ間も見える。
意を決して、登山口に向かいます。

登山口は濁河温泉です。五の池小屋が1番近かったのと、下山後すぐ温泉に入れるのが決め手です。

小雨は降りつつも、木々が傘になってほとんど気になりません。むしろ涼しくていい感じ!
90分ほどで、8合目手前の避難小屋につき、休憩を取ります。
空も晴れてきたなぁ~と写真を撮っていると、急に豪雨にみまわれます。
全く止む気配がないので、ここからはレインウェアを装備して進みます。

8合目を越えると、ここからは森林限界。
雨を遮るものは無くなり、霧も出てきます。そして、風も吹き荒れていたことをここで気づきます。

スマホで地図を見ながら登りますが、思ったより進みが遅く気持ちが沈みます。
しかし、ここで前を行く登山者を発見!
背中を追ってラストスパート。

8合目から90分。トータル180分で到着しました。
中でお昼寝&昼食をとった後、摩利支天山を目指します。
摩利支天山は御嶽山において、剣が峰についで標高の高いピーク。
しかし、


相変わらず真っ白で先が見えない。でも、砂利が黒いのは火山っぽくてテンションが上がる!

山頂っぽいとこで自撮り。初めての場所で霧の中うろちょろするのは怖いですね。
大人しく小屋に戻ります。

今回の荒天で良かったことは、五の池小屋でゆっくり出来たことです。

暖かくて綺麗で落ち着く、最高の山小屋でした。


寝室。一人で使うには十分なスペース

暖かいストーブ。ケーキやピザが焼ける

夜ご飯。野菜たっぷり、お肉も美味しい!味噌汁とご飯はお代わりできる

カフェメニュー。地酒が美味しすぎてビックリ

宿泊者限定ピザ。皆で焼き上がりを待つ

焼きたてサクサク、チーズが濃厚で最高

朝ごはん。味噌汁とご飯お代わり自由、朝から元気いっぱい!

焼きたてのアップルパイ。雨で足止めされてなければ食べれなかった。


ご飯が美味しすぎて、色々食べすぎてしまった。
雨で外に出れなくても、ストーブの横で美味しい物を食べて飲んで、本を読んで、誰かと話して、ボーとして、それだけで時間があっという間に過ぎる。最高に贅沢で幸せな時間でした。

本当は、荒天のなか登ってしまったら、辛くて登山が嫌いになってしまうんじゃないか怖かった。
でもそれは杞憂に終わりました。

雨が葉っぱをうつ音は心地好く、火照った体を冷やしてくれる。
霧を纏う山は神秘的で、揺れ動く姿は美しい。
風は自然の厳しさを身をもって知ることが出来、負けるもんかと奮い立つきっかけになる。

もちろんストレスもかなりありますが、晴れの日に比べ、より自然を感じることが出来ました。
大前提として、コンディションの悪い日の登山は避けるべきなんでしょうが、それでも山に登る人の気持ちが少し分かった気がします。

そして、山小屋のありがたみも改めて感じました。
山小屋があるおかげで、自分の限界より先の景色を見ることが出来る。

出来立てのご飯が食べれること、トイレが使えること、安心して眠れること。
いかに多くの人に支えてもらっているのか、身に染みて感じました。

そういった意味でも、今回思いきって登って良かったです。


さて、肝心の御嶽山について。
2日目の朝になってもまだ雨が降り続いていましたが、ある時ピタッと雨が止み、霧がサーっとはれ、隠れていた景色が姿を現しました。
僕はこの瞬間を一生忘れないでしょう。

念願の御嶽山頂散策は次回の記事となります。

それでは、また次回

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