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何故、ここまで肚が坐ったのか?

一つ一つ紡いできた。

🪵

何故ここまで肚が坐ったの?と自分自身に問う。

“やる”と決めたのは私。だから泣き寝入りも愚痴もない。一歩一歩前に向いて進むだけ。描いてる未来のために今できることをする。だからこそ開墾だけではなく、美容の仕事やコンサル、家族・交友関係に至るまでアンテナは前以上に広く深くなった。

昔から意識は同じ。異なるのは思考で物事を考えて進めるのではなく、心のままに行動してる。欲に翻弄されず純粋な想いを大切にし、足りない事は仲間たちが補ってくれると信じて私にしかできない分野をとことん突き詰める。

ブレが生じたなと感じた時はちえの森の自然に触れ開墾する事で自然に浄化してもらう。汗水流して刻々と変わりゆく森の姿にリンクする心の声と答え合わせ。

自分の発言や決断が未来を作ると行動に責任を意識して3年目の今、開墾に大きな変化が起きてる。

ちえの森の繁栄を望むために先ずはご先祖様やこの場で育った人たちに敬意を払い、身内や周辺の人たちには心から応援してもらえる空間になること。ただ問題山積みだった場に手をつけるにはエネルギーと覚悟がいる。体験、裏切り、落胆、誤解によって作られた記憶がある叔母さんの冷めた心を温めることはそう簡単じゃない。無謀なことしなさんな、できっこない、どうせ私みたいに苦労するだけだと叔母さんだけじゃなく、身近な人たちにも止められたり心配されてた。そんな人たちに見せるのは口先だけの想いじゃなく形にしてゆくプロセス。

相手の心を動かすのは“語りじゃなく行動”それも淀みのない信念で淡々とある。それぞれの在り方が現実にリンクし、自然と共存共鳴するほど余計なヒトモノコトの手放しも起きる。

その度に揺るぎない決断ができるか試され続けるが交わる者や発動者たちの意識が高まるほど、まわりを変えようとしなくても自然と変容してゆく事を体感してる真最中。

遠巻きに眺めてた叔母さんは最初週一くらいのペースで夜ご飯を差し入れしてくれるようになった。そのうち3日に一度、今はほぼ毎日届けてくれるようになった。「千恵子たちが毎日頑張ってくれてるから私も何かできる事をと思って料理こしらえてきよんよ。今やアンタたちのために毎日料理してるようなもんやわ。お酢の種類変えてみたり色々味付けも工夫しよんやけど、どうで?」と叔母さんの得意分野であるお料理を通して愛をいただいてる。育った土地に還るのは年に数回のお墓参りだけだったおばさんが今や毎日訪れてる。

昨日はセカンド開墾ゾーンエリアをいっしょに歩いて見てまわった。手だけで運んだ丸太や木の多さに驚きながら幼少期の頃の苦労話や私の知らなかった世界を聴かせてもらえた。これは間違いなくこの景色に触れたから。現実の風景が人の心を変え記憶を塗り替えられてると語ってくれた83歳の叔母さんはちえの森まで片道40分をかけて毎日通ってくれてる。今や義父だけでなく父も毎日手伝ってくれ私たちに寄り添ってくれる愛のエネルギーは大地に循環されてる。


また「手伝えることない?」「お店の店舗に置くよ!」「これ使える資材じゃない?」と声かけてくれる人たちや「車が足りないだろう?」と超格安で軽トラを準備してくれる人まで…有難い事をあげればキリがない。概評に捉われず信じてるヒトモノコトを信じ行動し続けたら今の景色が見れ、人の愛を直接触れられてる。


巡礼から早朝帰郷しそのままちえの森の開墾に入る朝、夫婦間でも想いをシェアしててヤスくんが前進するキッカケに繋がった。私だけならず仲間の変容がちえの森の繁栄や交わる者たちの幸せに繋がると信じて今日も私は私の信じる道をゆく💫


巡礼中、心開いてくれた皆さまもありがとう。一人ひとり今置かれてる場所で輝くことこそ幸せが共鳴し、共に豊かな人生を創造できる🫧

@love.chieko

私が出来て、あなたが出来ないはずはない。
そんな姿を見せ続けてくれていた。

次は、ボク。

知らなくてわからなくていい。
ここからほんとに始まる。

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