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士業経営の落とし穴【みんなハマる】 第81話 人事評価志向

志向は変わる。

いろいろ分かると変わらざるをえなくなる。

人事評価も2軸でその企業組織の志向を類型化する記事を読んだ。

ちなみに言語化は組織の作法。
本を読まない、人に伝えない場合、昇進はない。
昇給はあるかもしれないが。

さて一つ目の軸は、組織か個人か
集権か分散か、目標、課題がどちらよりか

もう二つ目の軸は、年功か成果か
貢献か挑戦か、目標、課題がどちらよりか

日本の現代組織の評価原型は徳川家康からつらなる幕藩体制維持のための忠孝評価ゆえ組織×年功であると見る。

そこから、個人にシフト、あるいは成果にシフトしてから、またピボットしていくイメージ。

組織内個人商店の中でもビジョナリーカンパニー(MVVドリブンで人が自律的に活躍する組織)が理想っぽく語られる。
これは同意したい。

価値観に人があつまり、
人が戦略を決めて
戦略に組織が従い
組織は文化をもち
文化はコミュニケーションのあり方を規定

で、人事評価というコミュニケーションで文化、組織をより良いものとし、戦略、人、価値観の結びつきを強める。

イケてる組織はそんな感じがします。


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