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やっぱ可愛いジジイになりたいやん

誰だって嫌がられるのはイヤなものです

常々、イケオジとか全力中年とか生涯現役に恋焦がれていて、そんな風に歳をとりたいと思う日々。愛されるジイに憧れる。仕事柄、介護施設に伺う機会が多く、愛されるジイとそうでないジイとの取り扱いの差を見てきた。

もうね、偏屈がんこ老害ジジイ(失礼!)は、メチャ嫌われてんのよ!そりゃそうだよね、威張るしワガママだし意地悪だしwwそんな話を介護士の方々から聴いて、それは悲しいことよなぁと思うのです。だって愛されたいじゃん。

愛されポイントは何やろか

俺的には、可愛げとか、自然体とか、全力とか、ピュアとか、喜怒哀楽とか、ユルさとかが大切と思うんよ。正直さとか。かっこつけない感じ。あと引きずらない感じとか?あ、笑顔やな。

別に怒ることがあっても良いと思っていて、その後クリアに戻ったり、謝ったりできるなら。子どもみたいな感じかな?

逆に嫌がられポイントは

偏屈老害ジジイ(失礼!!)は、器の小ささとか、メタ認知できない所とか、威張ってたり、自分のことをわかってない(いやお前別にえらくないし)所とかサイアクで、変化がイヤとか断固テイコウするとことか。そーなりたくはない、、、。

為末さん長文ファンのひとりとして

そんな時、敬愛する為末さんの記事を見た。まさにこのテーマ!

で、気になったところはココ。

可愛げの根底にあるのは表情だと思っています。嘘偽りがないと感じられる表情を垣間見て可愛げを感じます。

しかし、この笑顔を技術で作ることは難しい。人生でどれだけの回数、その表情をしてきたかが重要です。そしてそれは「人生で自分の気持ちに忠実であった回数」だと思っています。

正しさと可愛げが両立し難いのは、人間の率直な感情は倫理的な感情と一致するとは限らないからです。それが正しくなくたってそう感じるんだから仕方がないじゃないか、このようなどこか吹っ切れたところが可愛げにはあるように思います。

為末さんnoteより

「人生で自分の気持ちに忠実であった回数」

まさにこれな!これには難しい点が2点あると思っていて、

1.ホントの気持ちが分からんようになってる

自分の気持ちを押し殺したり、固定観念に縛られていては、感情を忘れてしまう。大人は大声出して笑ってはいけない、男は泣いてはいけない、とかとか。これ結構あなどれない。気持ちに蓋をし続けると、マジで気持ちが分からんくなる。かつてのワタクシを見ているようです笑。

2.感情を偽っている

人によく思われたいとか、かっこつけたり、忖度したりしていては、偽りの表情になってしまうよな。かつてのワタクシを見ているようです笑笑。

可愛いジジイになるために

ので、私は素直に感情を感じて、発する努力をしています。そりゃ大人だもの、期待されるマナーとか立ち居振る舞いは知ってますよ!なんなら研修講師もやってるよ笑。

でもな!大声で口開けて笑うし、ガチでイカッたり、時には泣いてみたりする。喜怒哀楽を大きく味わう。感情を失ったことがあったから、感情を大切にしてるのです。

それを続けていくことが、可愛いジジイへの道だと信じて、今日も感情全開でやっていくです!

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