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「あー、なんかうまくいかない!」時におすすめな質問3つ

ごきげんなニキでありたい

自分のモチベは自分でケアする意識を持ってから、自分の機嫌を自分で取ることに責任を持っている。だから、割といつでもごきげん。ふきげんになりそうなときは、休んだり楽しんだり気持ちを切り替えるようにしておる。

それでも日常にトラップが潜んでいる

とはいえ、油断していると、細かいイライラが重なることがある。
例えば・・・
・電車に乗り遅れた!
・やっと乗れてもめちゃ混んでいた!
・空いてる電車で座ったら、ひっそりとトナラーが近寄ってきた!
・トナラーが汗汗してぬるりとしていた!
・一方、俺も汗汗してぬるりとしていた!
とか、
・やたら意味不なMTGに参加せねばならぬ!
・話が長い!!
・ハンドの試合中、治ったはずの左足ふくらはぎが再び肉離れた!
・寝たいのに眠れない!やっと寝られたと思たら目が覚めて、また眠れない無限ループ!
とかとか。枚挙に暇がないよね。

スイッチング・クエスチョン

・私はどんな思いこみをしているのだろう?
・他にどんな考え方ができるだろう?
・相手はなにを考え、なにを感じ、なにを求めているのだろう?

『すべては「前向き質問」でうまくいく』(Marilee G.Adams)

そんな時に有効な質問がこれら。めちゃパワーある。

思い込みの枠

自分の思い込みに気づくことが、年々重要と思う。だって、俺的世界観の中では、「俺が正しい」って確信しているものね!年配には「老害やなー」とか、若者には「経験が足りぬ!」とかって、自分を正当化しがちやねんな。

でも、冷静に客観視してみると、「おやおや。誤作動しているは我!」と気づくこと複数。はあ、情けなくなるよ笑。

他の考え方

自分の考え方は、無意識自動的に作動するから、たちわろし。他の選択肢が思い浮かばんし、浮かんでも自動的に消去されがち。それでも意識的に他の考え方を捻り出して、言葉にして、人に伝えてみると、さーっと自分の枠が広がる感じがある。心が一気に楽になる。不思議。

相手の考えや求めていること

これは昔は本当に苦手で、「我思う故に我あり」で自分。自分ばっかりだった。自分にまみれてた笑。「こいつ何言ってんだろ?」を職場やプライベートで繰り返した結果、あ、俺全然人の気持ちわからんサイ◯パスや!と気づき、一生懸命その人の気持ちを考えるようになった。

俺の場合は、最初は損得やメリットデメリットといった合理性観点から始めてみた。仕事に役立てたかったから。

その内、これは得意になって、次に人の感情に焦点を当てるようになった。そしたら、ますます混乱するよ。ムズイ。人の気持ちは合理的でないことも多いし、そもそも自分の気持ちが分かっていない人が多すぎ問題。ううむ、奥が深いなコミュニケーション。

質問の持つ強制力とパワー

質問されると、自動的にそのことを考えてしまう。よくよく考えると、その強制力や恐るべし。で、その結果、物事を好転させるも暗転させるも、自由自在。

俺はまだまだ修行中だけど、人生を豊かにする上で、めちゃ重要な能力と思っていて、トレーニングを日々しているから、おすすめ!

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