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20200331「noteとわたし」

noteというものを知ったのはFMラジオ「ワンモーニング」で、パーソナリティの鈴村健一さんが言っていたからだ。

わたしは現在トラック運転手をしている。

「ラジオ」をしっかり聞いていたのはいつの頃までだったか。「三宅裕司のヤングパラダイス」や「伊集院光のOh!デカナイト」はよく聞いていた。また「古田新太のオールナイトニッポン」は聴いていることばれないように布団をかぶって聞いたものだ(なぜかは、、、いつかそのうちに)。

わたしはいい歳をしたお兄さんである。人はわたしのことを見て「おじさん」と呼ぶだろう。しかし頭の中では「お兄さん」と変換されて聞こえているのだ。おなかはぷっくりふくれているのに「お兄さん」と言いきるのだ。そんなお兄さんであるわたしは、青い春のことを思い出しラジオを聴きたいなと常々思っていた。しかし、自分のライフスタイルの中に「ラジオを聴く」という習慣が入り込む余地はすでになくなっていた。

わたしは現在トラック運転手をしている。

立派な「お兄さん」になるまでにわたしはたくさんの職種を経験した。ファーストフード店員、ホテルマン、不動産屋、おむすび屋、蕎麦屋、パスタ屋、牛丼屋、ジュース屋、個別指導学習塾。自分で振り返るのも、まぁ節操のないことこの上ない。そして現在トラック運転手というわけだ。

トラック運転手の仕事といってもいろいろな仕事内容がある。おそらくすぐに思い浮かぶのはクロ◯コヤマトさんや、佐◯急便さんなどの配送を思いつく方がほとんどだろう。どちらかといえばわたしはそういう仕事である。ただわたしは「配送センターから、軽バンのにーちゃん・ねーちゃんのところまで」の人である。1行程1時間弱の運行を1日何本かこなす。であるからして、ラジオを聴く時間がたくさんできたのだ。

コースによっては聴く時間が異なるが、「ワンモーニング」は6:00〜9:00までの3時間生放送で、少なくても1/3は聴ける。ニュース、トラフィック情報、天気予報などの情報はもちろんだが、この番組の魅力はそこだけじゃない。鈴村健一さんとザベス(ハードキャッスル・エリザベス)さんとの掛け合いが魅力なのだ。特にザベスさんは、自分の過去の恋愛を思い出しセンチメンタルになり、怒りを覚えるニュースには番組中であろうが嫌悪感をあらわにするのだ。金曜日は鈴村健一さんの代わりにやましげ(山崎樹範)さんが出演するのだが、アナ玉(アナウンサーの玉子)さんとのかけあい(やましげさんが一方的に楽しんでいるように聴こえるのだが)がまた最高に面白い。

そんな平日毎回聞きたいと思える番組の中で、鈴村さんが「note」のことを持ち出しているのはコーナーの中でアナリストの方と絡んだ際に「noteの中でもおっしゃってますが」というようなことを言っていたからだ。

「note」にどんな可能性があるのかは、まだわかっていない。とりあえず使ってみるというのがわたしのモットーである。「魔法のあいらんど」「mixi」「アメーバブログ」「Facebook」もそうやって初めてみた。さてさてわたしはどんな発信をしていこうか。考えただけでもワクワクしてくるではないか。いままでの仕事に絡んだこと。昔かいていた詩のこと。恋愛や考え方。取り留めのない話になってしまうかもしれないが、少しづつできる頻度で描いて行こうと思う。

ところで、わたしは現在トラック運転手をしているのだが・・・

#noteのはじめかた #ラジオ #ワンモーニング #日記 #エッセイ

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