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【クッド島】というタイ東端の楽園へ行ってまいりました。

1ヶ月ほど前から、頭の片隅に「クッド島へ行きたい」という想いが生まれてまいりました。
クッド島とはタイ東部トラート県に属している島で、カンボジアとの国境が目の前にあるほどタイの東端に位置しています。

人によっては島の名称を「クート島」や「クット島」と呼ぶことがあったりと統一されておりません。
ちなみにGoogle Mapさんは「クート島」、タイ政府観光庁さんは「クート島」と表記しております。
Google検索での検索数を見てみますと「クッド島」が185000件、「クート島」は23200件、「クット島」は11700件。
どれが正解というわけでもなさそうなので、呼び名はみなさんにお任せいたします。

4年ぶりに向かったクッド島

僕が初めてクッド島へ行ったのは4年前の2018年。
お隣に有名なチャーン島があるおかげもあり、クッド島はあまり知られておらず秘島といったイメージが強い島でした。

島の規模は大き過ぎず、小さ過ぎない。
チャーン島のような飲み屋が集まるエリアがあるわけでもないけれど、きちんとしたホテルがいくつもある。
人が多くなく静かに過ごせる。

こういった雰囲気に魅せられ、すっかり気に入りました。
あれから4年。
1ヶ月ほど前から沸々と湧いてきたクッド島への想いが溢れ、4年ぶりにクッド島へ旅することを決意したのでございます。

朝起きたら声変わりしていた中年

クッド島へはBoonsiriという会社のバス&フェリーを利用するのですが、これが朝5時出発という信じ難い時間。
朝の3時半に設定していたアラームに叩き起こされ体を起こしますと、我が肉体に異変が生じていました。
喉がイガイガしているんです。
声を発してみたところ、まったくの別人。
朝起きたら突如ハスキーボイスに生まれ変わっていたのです。

中年になっても声変わりってあるのか。
人体の奥深さに直面して感動していたわけですが、5時出発のバスに乗車するというミッションがございますので感動に浸っている場合ではございません。
そそくさと用意してタクシーをゲット。
4時半にカオサンに到着し、声変わりしたおっさんは無事にバスへ乗り込むことができました。
そこで気づいたことがひとつ。
最近買ったばかりのドローンを持ってくるの忘れた!

せっかく島へ行くのだから、ドローン運転の練習をしようと画策しておったのです。
中年の声変わりに感動していたため、そのことをすっかり失念しておりました。

これが家に忘れたドローン君

のんびり時間のクッド島

クッド島への旅は2泊3日。
動画を撮りながらの旅とはいえ、ドローンを忘れたしのんびりしようと腹をくくり過ごしました。
ダイビングをやる方もおりますが、僕はといえば自分で持ってきたシュノーケルをつけて、浅瀬でぷかぷか。
部屋に戻ったらデッキチェアーに座ってビールを飲みながら、Kindleで本を読む。

喉の調子は良くならなかったですが、ひさしぶりにクッド島でのんびり過ごすことができ、気分転換になりました。
さぁ、動画編集をがんばるか!

「おまけ」はサポートをいただいた方に向けて

今回は僕が気に入っているクッド島への旅を記事にしました。
この記事を書いている現在、喉の調子は良くならないどころか風邪の症状が出始めて、家で逼塞している状況です。
風邪なんて滅多にひかないので、肉体はスーパーマンだと思っていたんですが、どうやら僕もふつうの人間でした。

ここから先はクッド島で撮影した写真を「おまけ」として数枚載せています。
ホテルの写真なども載せていますので、興味があれば声変わりしている中年にサポートしてやってください。

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