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コロナがくれたプレゼント

筋トレは好きですか?
僕は好きです。

大学1年生の夏、友人に誘われたことをきっかけにジムに通い始めました。
初めは週に2回程度足を運んで見よう見まねなトレーニングをする日々

筋肥大というよりかは、バレーボールをやっていたので、ジャンプ力向上などの波フォーアンスアップや元々太り気質だったため健康意識で行っていました。

そこからプロテインにも手を出したりと、とりあえずYouTubeで情報を集めていました。

そこからかれこれ6年が経過しています。

今思えば、もっとこうしておけばよかったことが沢山あったなと思います。
けどこんな話は多くの筋トレYouTuberが動画にしているので何も結果を残していない僕が書いたところで見られるわけもないので、シンプルに今を書き留めていく現状のアウトプットにしていこうと思います。

なので自分以外需要のない記事かもしれませんw

興味がある方のみ見ていってもらえればと思います。

1.好きに出会った瞬間

大学4年の春、横浜に初感染者が、そこから緊急事態宣言の発令や外出自粛、フィットネスジムの休館、大学講義のリモート化、と私生活がガラッと一変した。

大好きだった飲み会もなくなり、唯一のバイト先も経営破綻で閉店。
就活を控えた大学4年生には答える1年間であった。

そんな時、唯一力を注ぎ込めたのが筋トレであった。

始めたのはいつだろうと考えてみた。

興味を持ち始めたのは、高校の部活を引退してから。
YouTubeにハマっていた自分が見ていた「カネキン」さんの動画が筋トレをしようというきっかけであった。

その時初めて、お父さんからクレジットカードを借りてカネキンのアパレルTシャツを購入した。今でもお気にありの一枚である。

そんなこんなで、ずっと筋トレは続けていたし、コロナになったからといって諦めもしなかった。

朝と夕方の子供がない時間帯に近くの公園で懸垂、当時4月は涼しかったので一人暮らしの家から江ノ島までの道のり12kmを走ってみたり。
色々やったのを覚えている。

そこから好きが収まりきらず、60万円を払ってパーソナルトレーナー育成スクールにも通った。オンラインと週一の対面セッション。
ここでより筋トレに対する考え方も変わり、本格的に肉体改造や健康について考えるようになった。

だから僕にとってコロナウイルスは今の僕を作った最高のパンデミックだったと思っている。

まあ、嫌なこともその分あったがこんだけのめり込めるものに出会えるのも滅多にないことだと思っている。

小さなガッツポーズ💪

そんなこんなで今でも毎日ジムに通い、今年の4月にはフィットネスの大会にも出場することができた。

これが本当に好きなものに出会えた瞬間出会った。

2.僕の夢

僕には夢がある。

『出身県で1番になる』

とっても大雑把で不明確な夢だと思っているが、今年の4月には200人の中で1番になれた。まあ、200人の中で表彰されたとかではなく、自分で勝手にそう思っているだけなんだけどね笑

けどそれでいいと僕は思っている。

だって

世界陸上に出る選手が金メダルはいらないと思って競技に励んでいると思う?
議員に出馬する人が落選確定と思って出馬する?
好きな人と3回目のデート、告白されないと思って「いく!!!」人いる?

そんな人この世にいねーよな!!

大きすぎる目標も言葉にして行動してるからこそ実現してると思う。

みんな、「知ってる」「できる」けど「やってない」から夢が夢で終わってしまうだけであって、「知ってる」「できる」「やってる」の3つが揃ってやっと夢の舞台に駆け上がる準備が完了すると僕は思っている。

だから僕の現時点での夢は、

『出身県で1番になる』

3.夢の実現に向けた「知ってる」「できる」「やってる」

と言ってもまだまだクラウチングスタート台に足を変えたところなので成果も何もあげていないのは事実。

一番になる領域は「筋トレ」

ジム経営でもなければ、パーソナルトレーナーでもない

FWJの大会(Open Class)で優勝をすることである。

決して優勝したから県から表彰されたりはない。

けど僕の知ってる限りではまだ県内では誰も成し遂げていない領域である。

スタートアップベンチャーが成功するのも、参入する市場の規模での魅力の他に、市場での優位性が獲得できるニッチを探しそこで世に影響を与えていこうと考えるから成功する。

同じことだ。

出身県で大会に出ている人は多くいるが、まだ誰も成し遂げていないからこそ頑張れるし勝負を挑める。

まだまだスタートライン上ではあるが

筋トレの知識は、大学4年生の半年通ったパーソナルトレーナースクールで
「知ってる」
残業まみれでジムに行けないなんてことはない
「できる」
今年の4月に大会出場!!
「やってる」

あとはそれぞれの精度をちりつもでもいいから高めていき、夢を実現させる。

僕の物語は自分自身でピースを組み合わせて作っていく。

そして今年の12月に大きな夢のワンピースを掴み取りに言ってくる!

このお話はまた今度。




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