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最大のチャンス!溝脇隼人選手【中日ドラゴンズ・契約更改】

 阿部寿樹選手、京田陽太選手と主力級の内野手が抜けたドラゴンズ。三ツ俣大樹選手も退団し、二遊間を守る選手が一気にいなくなりました

 ドラフトで明るい未来を感じさせる内野手を4名獲得しましたが、いきなりレギュラーを務められるかは春のキャンプを見るまで分かりません。

 現状、1軍での実績もあり、今季自己最多となる87試合に出場した溝脇隼人選手が二塁のレギュラーに近い存在といえます。

 新加入するルーキー、そしてケガに負けなければ、竜打線にまた1人楽しみな巧打者が加わりそうです。

レギュラーを奪える

 溝脇選手は18日、600万アップの1500万円でサイン。立浪監督初勝利に貢献するなど、年間通してチームに貢献しました。

 あっと驚くようなバットコントロールを魅せ、嫌らしい巧打者として存在感を示しました。

 例年、調子が上がってきた頃にケガに見舞われるイメージがあった溝脇選手。ケガさえなければ。そう思うことが何度もありましたが、今季は持ち前の野球センスを最大限発揮し、レギュラーを担える力を見せつけました。

二塁は空席状態

 そして、来季は溝脇選手にとってレギュラーを奪う最大のチャンスです。二塁は現在空席状態で、誰もがレギュラーの座を掴むことができます。

 ルーキーももちろん楽しみですが、プロでの実績という部分では溝脇選手が他選手をリードしています。

 これから獲得するであろう新外国人選手が二塁手という可能性もありますが、溝脇選手がレギュラーを奪うチャンスは大いにあると考えます。

 ケガさえなければ、大島洋平選手に匹敵するバットコントロールで安打を量産することができます。

 打線全体のバランスを考えた時、巧打者ばかりで破壊力に欠けるという懸念点もありますが、皆様はどのように考えますでしょうか。

【参考サイト】


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