見出し画像

2ヶ月に1度の幸せな時間

こんばんは、お久しぶりです。安ヶ平です。
実は私、今とってもるんるんしています。

なんでかって?

それは、美容室に行ってきたから。

今日は2ヶ月に1度の美容室の日。
髪の毛を染めているので、だいたいこのスパンで通っています。

前回お世話になったのは12月中旬。成人式前でした。
そして2ヶ月が経った今日。
ずっとずっと成人式のために伸ばしていた髪を、バッサリと切ってきました。

わーーーい!!!

頭がとっても軽くて幸せ。
ロングももちろん可愛いのですが、なんてったって髪の毛を乾かすのがまあ大変。
この時間が短縮されると思うと、なんだかにやにやとしてしまいます。

皆さんは、美容室に行くことは好きですか?

この手の話題はSNSでもよく見かけるのですが、何気に苦手な方も多いんじゃないかと思います。
確かに美容師さんとお喋りをすることが多いので、コミュニケーションをはかるのが苦手な人は、ちょっぴりマイナスポイントになってしまうのかなと。

でも、私はこの「美容室で髪の毛をいじってもらう時間」がたまらなく好きなんですよね。

今通っている美容室さんとの出会いは万代の街中にて。
カットモデルをやってみないかとのお誘いを頂き、行ってみることに。
当時、運命の美容室を求めて新潟の店舗を回っていた私にとって、絶好のチャンスでした。

担当してくださった美容師さんはカジュアルなシンプルファッションに大きなピアスを付けている方。(もう好き)
明るくて、気さくで、笑顔がとっても素敵で、カラーやトリートメントについても一つ一つ丁寧に説明してくださって。
私はもうドツボにハマってしまいました。

その時から通い始めてもう8ヶ月。計6回お邪魔しています。

いや、美容師さんなんだから今列挙したものたちは出来て当然でしょ。と思われる方もいるかもしれませんが、違うんです。
太田さん(担当の方)は、言葉に出来ない魅力がギュッと詰まっていらっしゃる方なんですよね。

そして、お客さんが入店するタイミング、退店するタイミング、シャワーが終わるタイミング、カットが終わるタイミングで「お疲れ様でした〜」といったお声がけをしてくださると思うのですが、その声が人一倍大きいところも素敵で大好きです。

美容師さんって、いわゆる「第三者」の立場ですよね。
だからこそ、色んな悩みも共有しやすいんだろうなって。

今回も世間話や就活の悩み、さらには恋バナまで。
たくさんのことをお話してきました。

そうやって話してみると「あ、私って2ヶ月前はあんなこと言ってたのに今じゃそんなこと1mmも思ってないな」とか「2ヶ月前もおんなじこと言ってたよな」とか。色んな発見もできるんですよね。それもまた醍醐味。

私は、美容師さんという職業が「人の夢を叶える」だったり「人に自信を持たせる」といったようなものだと思っています。しかも直接、自分の手で、自分の力でそうさせる。とっても素敵なお仕事。

一度「どうして美容師さんになったんですか?」と伺ったことがあります。
その時に太田さんは、こうおっしゃったんです。

「手に職を付けたかったから、ですかね。」

ズキューーーンッッッ。

いや、かっこよ。かっこよすぎっしょ。

正直「美容が好きだから」とか「人を直接喜ばせることができるから」みたいな理由なのかなと思っていました。もちろんそういった理由もあると思いますが「例えば結婚して、でも上手くいかなくて、独り身になってしまった時。やはり手に職があった方が、生きていけるよなと思って」と。

めちゃくちゃに納得しました。確かになって。
もちろん専業主婦の方も素敵だし、一般的な職業だって素敵だけど、自分一人で生きていくためのスキルや技術を持っている人って、強いなって。

そんなこんなで、毎度毎度刺激をもらっています。

いつかちゃんとインタビューして、記事を書かせてもらいたいな。

なーんて妄想を膨らませる、夜の時間でした。

次、美容室に行くであろう2ヶ月後の自分はどうなっているんだろう。

きっと、もっと、成長した自分でありますように。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?