第10回~太田市からの強烈なラブコール〜開幕まであと55日
自分が群馬クレインサンダーズに関わる前に、このようなニュースが発表された。
内容的にはニュースを見る限り、地域活性化に向けてクラブと自治体が協力し合って盛り上げましょう。という一般的なものである。というか、自分もそう思っていた。
しかし、太田市の熱の入りようは、一般的な類いのものとは全然異なるみたいな印象だ。それは、自分の経験則に照らし合わせてみても、異例だと感じている。
このことは、8月1日に発行された太田市の行政広報誌「広報おおた」を見てみるとわかる
https://www.city.ota.gunma.jp/270kouhou/R2/files/20200801_ota_hoken_bousai_suidou.pdf
上記の通り、この包括提携をきっかけに、行政広報誌の表紙全面を使って、群馬クレインサンダーズが紹介されていたのである。まだ2部のクラブに過ぎないにも関わらず。。。太田市ではまだ試合をしていないにも関わらず。。。
群馬県内の各自治体とクレインサンダーズとのつながりの温度感は、まだかじった程度しか把握できていないが、この力の入れようは、クラブの立場からしてみれば、あり得ないくらい本当に有難い状況だと感じている。
聞くところによると太田市での試合開催は、昨シーズンも予定されていたが、コロナによるシーズン中止で開催されなかったとのこと。でもその試合は、大変多くの関心が集まっていたらしく、満員を想定できるほどのチケットの販売状況だったらしい。
そして今シーズンも太田市では11月と来年のホーム最終節の計4試合の開催が予定されている。
その熱は本物なのかどうか、太田市の熱いラブコールがどれくらいの温度感なのか、早く自分の肌感覚として知りたい。
太田市での試合開催がどのような盛り上がりを見せるのか、楽しみで仕方ない。
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