第4回~若さと勢い。~群馬クレインサンダーズ開幕まで、あと2か月~
フロント職員全員との初めての顔合わせが本日でした。
挨拶の声が気持ちいい。みんなの動きがパワフル。冗談を言い合いつつも、締めるところは真剣に取り組んでいる。
ざっくり総括すると、フロント職員の第一印象はこんな感じ。
「若さと勢い」スゴいあるな。
クラブ総合力で見ても、とても魅力的なクラブになれる可能性を秘めてるな、と。
贔屓目に見てるかもしれませんが、経験則からこんな印象を受けました。
外から見て、今シーズンの群馬クレインサンダーズは、B2とは思えないほど規格外の戦力補強をしている、というのが多くの方の見え方だと思います。
ロスター表を見ているだけで、B1でも十分戦えるだろうと思えるほど、ワクワクする。
この点は、Bリーグファンの多くの方も同感できると思います。
ただ、いくらチームだけが強くて大きくなっていっても、フロント側が合わせて成長しなければ、クラブ総合力で見て、大きくなり魅力溢れる存在になるのは難しい。
選手・チームとフロント職員との関係は、いわば車の両輪。
バランス良く大きくならなければ、効率よく前に進むことはできない関係。
だから、チームがストレッチする中、クラブとして大きくなるために必要なことは、フロント職員も負けないようストレッチすること。
そして互いがリスペクトしあい、協力し合う関係にあること。
フロント職員は、選手という商品に磨きをかけ、ファンらステークホルダーに届ける(=つまり選手の価値を高め、お金に換えること)。
これこそがフロント職員の役割。
これまでの群馬クレインサンダーズがどうであったかは分かりませんが、今日の第一印象からは、フロント側もストレッチできる原石が転がっていると強く感じました。
それは、「若さと勢い」があったから。
アントニオ猪木さんの「元気があれば何でもできる!」ではありませんが、我々のミッションは、皆様に楽しさを届けること。
そのためにはまず、中の人が楽しまなければならないと思っています。
若さと勢いがあると、楽しむための推進力が違う。
若さと勢いは学ぶことはできない。でも、その土壌が既にある。
だからストレッチできる。
あとは、基本をしっかり学ぼう。
見ててください。ドンドン化けます。
本日はここまで。
ご拝読をありがとうございました。
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