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第5回~”クリエイティブこそロジカルに”~開幕まであと60日。

スポーツクラブがファンとコミュニケーションを取る方法は沢山あります。

・キービジュアル
・ポスター
・告知チラシ
・動画(CMやYoutube等)
・WEBサイト(バナーやアイコン等含む)
・グッズ
・ゲームプログラム
・選手らの発言、日々の立ち振舞い
・試合会場演出
・フロント職員の立ち振舞い

などなど。他にもいろいろあると思います。その時、ファンの支持を得るために大切なことは、芯を通すこと、そしてロジカルであること。

”クリエイティブこそロジカルに”

自分が大切にしている考えです。

キービジュアル等のクリエイティブ(製作物アウトプット)は得てして感覚論に陥りがちです。

カッコいいのにしたい。親しみやすい感じにしたい、などなど。

でも「カッコいい」や「親しみやすい」は受け取る個々人によって異なるものです。ある人にとっては「カッコいい」であっても、別の人にとっては「カッコ悪い」というように。

その時、コンテンツを提供する側が大切にしなければならない考え方こそ、「クリエイティブこそロジカルに」だと自分は思っています。

それは、お客様とコミュニケーションをとるクリエイティブの全てを、ロジカルに説明できること。

そのクリエイティブにはどんな根底の思想が流れているか。その思想に基づいて、どうアウトプットにしたか。こうしたファンダメンタルな考えがあるから、こうしたロジックでアウトプットに落とし込んだら、こうなった。というように。

もちろん、そのアウトプットに対する好き嫌いや賛否はあるかと思います。でも提供する側が絶対に忘れてはならないのは、「統一されたロジカルな拘り」

この部分を自信をもって説明できることが、ファンとの信頼関係を深め、ファンがより愛着を持ってもらうために欠かせないものだと思っています。


そして、その積み重ねが時間が経つにつれて「ブランド」となる。

そのブランドが支持されるか否かは、お客様が判断すること。我々ではありません。でも提供する側は自信をもって、その拘りを披露することが大切だと思います。

そんな拘りを今シーズンの群馬クレインサンダーズは持てるようにしていきます。それも細部まで。

ファンの皆さんに支持されれば嬉しいな。


まだまだ未熟で、たまには裏切ることもあるかもしれませんが(苦笑)、その時は温かい眼で見守ってくださいね。

本日はここまで。
ご拝読をありがとうございました。

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