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4/16の日記

昨日、大学時代の友人A(ゼミの同級生)が静岡から遊びに来た。彼は、13時頃に着く新幹線のスクショをLINEで添付していたので、Youtubeでコーチェラのライブ映像を見ながら、ゆっくり支度をしていた。12時になったときに、そろそろ家を出るよと彼に伝えたら、「え、もうついているよ」というLINEが。どういうことかと思ったら、彼は、誤った時刻のスクショを共有していたようで、僕と、同じく都内に住んでいる後輩のY(住むゼミの1つ下の女の子)は慌てて、彼のいる東京へ飛んでいった。そういう、ちょっと抜けているところが彼らしい。
12時に家を出た僕らがAと合流できたのは結局、1時間後の13時。待っている間、Aは東京駅をプラプラして時間を潰していたようだが、会って早々、彼の口から出た言葉は「東京駅、何もねえなあ」である。いや、むしろ東京駅には、何もかもあるだろ!

お腹が空いていたので、東京駅で適当にランチを済ませ、Aが東京らしい何かを見たいというので、ちょうど今やっている「ウェスアンダーソンすぎる風景画展」へ行くことに。モノレールに乗り込み、天王洲アイルなんて行ったことないよとか言いながら談笑して、仕事の話をして、予定ではすぐ目的駅に着くはずなのにつかない。もしやと思って電車の行き先を見てみると、羽田空港第3ターミナルの文字が。僕らは、間違えて羽田空港直行の電車に乗り込んでしまって、「ちゃんと調べろよ」とお互い罵りあった。でも、ターミナルに近づき、飛行機が見えてくると、僕ら3人とも興奮して、
「飛行機だー!」なんて、はしゃいでいた。

でも目的地は、天王洲アイル。急いで電車を降りて、来た道を折り返した。
「ウェスアンダーソンすぎる風景展」は、インスタグラマーの巣窟みたいになっていて、劇混みだった。(展示はよかった)

ウェスアンダーソンすぎる風景展の入り口

その後、予約していた高円寺に居酒屋へ向かった。そこは、空気階段のもぐらが、よくラジオで話題に出すらしく、ラジオ好きなAが提案してくれた。高円寺からは、最近、出向で都内に越してきた、後輩のN君も合流した。4人で、出てくる食べ物、出てくる食べ物、全てに対して、「うめぇ」と叫びながら、仕事の話とか、結婚の話とか、地元の話とか、家族の話とか、それはそれは、いろんな話をしたのだった。

大学時代から、社会人になっても、よく集まる4人だったので、大体会ったら、毎回同じエピソードで盛り上がる。〇〇が、ゼミの合宿でやらかしたとか、ゼミの先生に、理不尽に怒られた話とか。何回も同じ話をしているのに、毎回笑えるのが不思議である。半年に1回くらいのペースであっているから、こうやって、毎回思い出話を肴に飲む。それが明日を生きる活力となる。

結局僕らは、その後2軒目に行って、その後、さらに富士そばで蕎麦を食べて、バイバイした。(Nくん以外のAと、Yは我が家に泊まりに来たけど、それ以降のことを書くのは、もう疲れたので、ここでおしまい)

楽しい週末だった。明日も頑張る。

昨年は、しっかりnoteを書こうと思っては、下書きに溜めというのを繰り返していた。それは、もったいないので、今年はどんなに拙くても、周りの人が見て面白くなさそうでも、とにかく公開していこうと思う。リードタイムを短くして、世に出していくのが大切だと仕事で学んだので(キリッ)。


ムムム。