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ルールメイキング以外でも使える実用編! 〜対話・アンケート・資料作りの「ワザ」〜

こんにちは!安田女子の宮田です☆

来年、私は高校3年生となり受験等でルールメイキングを引退します。

3月9日で私は引退しましたが、今期取り組んできた制鞄の改良を最後まで見届けれなかったことや、ルールメイキングのやりがいから離れることは本当に寂しいです…

第1期では、班で最高学年でしたが、他の班の先輩方やルールメイキングリーダーが助けてくださり、大変心強かったです!第2期では、変わらず班で最高学年で周りの助けもありましたが、第1期と比べて自分自身に責任感も加わり、「自分は良い班のリーダーになれているのだろうか?」という不安がありました。ここで、まだまだ良い班のリーダーとは言えないのですが、私がこの1年気をつけたことをお伝えします!

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1POINT!〜対話をするとき〜

まとめ役や上級生になった時には、話すことが得意でない人の近くに座るとGOODです👍安田では6学年で話し合うため、低学年が話しにくくなってしまうケースがあります。そこで私は話しにくくなりがちな人の近くにわざと座ります。また、意見を言いたいけど言えないという人がいたら隣ではなく前に座ります。そうすることで、その人の表情や仕草を見て「何か意見ある?」と聞くことができます。メンバーの多くの意見が聞けると良いですね♪


2 POINT!〜アンケート〜

生徒や保護者にアンケートをするときは選択性にして、記述は自由記述とした方がGOODです👍下の写真は実際に私が鞄班で使用したアンケートの一部です。

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理由を教えて下さいと設けると大変多くのありがたい意見を得られますが、ルールメイキングの提案までの期限を考えると、その多くの意見をまとめたり分析したりするのは手に負えなくなってしまいます。そこで上の写真のように選択性の質問の下に自由記述欄を用いることで、項目以外の答えや理由も得られます。理由を教えて下さいとお願いすると無理に理由を作ってしまう人もいます。それよりも、自由記述欄として必須とせず、理由が言いたい!という人のみが回答できるようにすると生徒の作った本音ではなく、本当の本音が分かります


3 POINT!〜資料作り〜

❶ 先生方に提案する用の資料を作成する際は「表」がGOODです👍例えば校則を改正する時には、左側に現在の校則,右側に提案する校則とすると非常に見やすい資料となります。初めにアンケート結果を入れる、かつその結果を元に分析したものを資料に入れると説得力が上がります。最後に主張でもある提案する新校則を先程の表を使ってドーーーン!と入れるとアンケート結果などで納得した上で、先生方が見ることができます。資料は「相手がすんなりと分かる」かつ「なぜそうなったのかということまで分かる」ということが大切です!

スライドを使う際は字は少なめがGOODです👍スライドはあくまでも提案の説明をより良くするためのものです。なので読むためのものではありません!字ではなくアンケートの結果や提案に必要な図など相手がパッと見てすぐに分かるものにしましょう。そしてそのグラフや図などに補足説明するという発表方法が相手にも伝わりやすくBESTですね♪

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最終日を終えて感じたこと

私は今期「鞄班」を担当しました。そして、最終日にメーカーであるキョーリツさんにお越しいただきました。私は今期は提案までして終わり!かと思っていました。

しかし、キョーリツさんにお越しいただいたことで、一歩前進したような気がして最後まで責任持って携わりたかったなと思いました。そこで以前よりもルールメイキングへの寂しさが増しました。企業の方とお話しすることはほぼ初めてで、滅多にないとても良い経験の一つになりました。

改めてお越しくださったキョーリツさんに感謝するとともに、今まで一緒にルールメイキングをしてきた仲間や先生方にも感謝しかないです!本当にありがとうございました!

恐らく来期、私はチョコチョコ顔を出すとは思いますが、これからの鞄班のことや改正案についてはこれからのルールメイキングメンバーに任せて、どんな風になったんだろうというのを遠目で見ようと思います😊

皆さん本当にありがとうございました!


鞄班のことでより深く知りたいと思ってくださった方はこちら↓をクリック☆

去年の活動内容 >>>


鞄班始動!アンケートからの分析 >>>


発表直前☆提案内容の詳細ver >>> 


発表を終えての感想や発表内容などのドキュメンタリー☆ >>>  


ここまで読んでくださり、ありがとうございました♪

ルールメイキングをする時やその他でも恐らく役立つと思うので是非参考にしてみてください☆

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